夕日ラジオ ページ29
中「こんばんは。中村悠一です。」
「こんばんわ!日向Aです!」
中「中村悠一と日向Aのインテンションのふたりでお送りする夕日ラジオです!」
「おぉ、悠一さんがインテンションにいらっしゃってからインテンションの2人になったんですね!」
中「そーなのよ。」
「そういえば弊社の社長が」
中「違う違う違う違う。A、違うのよ。」
「ほ?」
中「知らないとは言わせないよ?今すごい巷で話題になってるじゃん。」
「あー、いや、隠してた訳じゃないんですけど、別に言う必要も無いかなって思ってて。
でも最近雑誌のインタビューとかこういうラジオとかで高校の時の事を聞かれることが増えて、そこで話したエピソードがどうしても高校が同じだとね?彼と被っちゃったりして、変に自分たちの知らないところで噂がたっても嫌なので、この間、とある生放送番組の終盤に言ったら解決しないまま番組が終わるって言うね。ww」
中「俺も知らなかったよ」
「そうなんですよ。多分健一さんしか知らないと思います。私の周りでは。あ、あと西山さんも知ってますね。あ、神谷さんも知ってるわ。」
中「いやもうね、凄かったよ。放送終了後、俺杉田さんと何どういうこと?って話してて」
「杉田さんから私連絡来ましたよ」
中「うそwwなんて?ww」
「なんか、梅ちゃんと高校一緒ってほんと?できてんの?って」
中「www」
「できてないですよってw」
中「俺梅ちゃんに送った」
「何してんすかwwww」
中「仲良かったの?2人は」
「仲良かったと思います。よ?」
中「なんでそんな疑問形なの」
「いや、仲良かったです仲良かったです。放課後ふたりでよく出かけてました」
中「それ付き合ってたんじゃないの?」
「付き合ってないですね。私高校の時梅のこと正常な男として見てなかったので」
中「ww梅ちゃんに失礼だなwww」
「私多分本人にも言った気がするww」
中「酷い酷いw」
「まぁでも、ただの同級生なので、あの、私たちの知らないところでなにか噂を立てるのはやめてください。割と傷つきます。」
中「何かあったらラジオに送ってきてね」
「はい。お願いします。」
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作者名:ふわり | 作成日時:2021年2月16日 22時