1ヶ月契約

初めて言われた ページ32

｢初めて言われた。｣

貴方｢え、そーなんですか？みんなちゃんと見てないですね〜｣

｢そうなのかな。｣

貴方｢てかこうちゃん飲みすぎ！もおー帰るよ。｣

西｢えぇー、まだ飲みたい〜｣

貴方｢ダメ！もう帰る！江口さん、梅原くん、私たち帰りますね！｣

江｢うわーお持ち帰りかよ〜｣

貴方｢なんでそうなるのかわからないですけどちゃんと家まで届けるので安心してください。ご馳走様でーす｣

江｢おう！今日はありがとね〜また飲も〜｣

貴方｢はい！是非！｣




今ちょっと俺の事ちゃんと見てくれて俺に興味持ってくれてるのかなとか思ったのに

ひと目でわかる。
付き合ってるのか否かは置いといて確実にAは西山のことが好きだろう。

｢あの二人って付き合ってんすか？｣

江｢えーないでしょ｣

軽く言われた。





好きになったのはその時か分からない。もしかしたらもう少し先かも。でも間違いなく、その時からA
のことが気になっていた。









貴方｢どうしても？｣

｢うん。内緒｣

貴方｢ｸﾞﾊｯ何それかっこいい。許す｣

口元に人差し指を立てて内緒ってやると
なんか、ダメージ受けて、許された。よく分からないけどそんなとこも含めて俺はAが好き。

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