ありがとう ページ41
NJ『あっ、静かだと思ったらまたこんな所で居眠りなんかして…。』
JH『きっと体力全消費したんだよ。疲れたって言って速攻寝ちゃった。』
JK『それはいいとして、なんでホソギヒョンの膝の上で寝てるんですか。』
JH『ソファーの肘掛けを枕にしてて辛そうだったから。』
YG『断言しよう。肘掛けの方が膝枕より楽だ。』
JM『だ、そうです。』
JH『ヤー、そっとしとけよ触んな!』
JM『いたっ!叩かないでくださいよ!』
JH『そんなに介抱したいならあそこで爆睡してるジニヒョンとテヒョンイでも連れてけよ。』
JM『絶対嫌です。』
NJ『…さっきヌナ、笑ったよな。』
JK『いつものピクピク笑いじゃなかったですよね。』
YG『普通に笑ったな。』
JM『初めて見ましたね!』
JH『かんわい〜いかったよね!』
NJ『俺達、ヌナを人間らしく育てていってるんだな…。』
YG『おい。』
JK『間違いではないですけどね。』
YG『おいおい。』
JM『明日は俺とジョングギとユンギヒョンですね!またヌナの笑顔見れるかな?』
………
……
…
私は夢を見ていた。
今日の楽しかった時間を繰り返しまた頭の中で過ごしている。
数ヶ月前までの私の世界は8畳ほどの空間が全てだったのに、今ではその空間の外が私の世界になり始めている。
成り行きとは言え、私の人生に刺激をたっぷりと与えてくれる7人の子達。
それと惜しみない愛を注いでくれる。
たまに怖くなったり鬱陶しくなったりするけれど、そんな感情だって彼らと過ごしたから生まれたのだ。
いつかはこんな日々も終わりが来てしまうかもしれない。
だからと言って塞ぎ込んでしまっては勿体ないと思えるようになった。
私は人と触れ合える喜びを知ってしまったんだな。
ありがとう、皆
…
……
………
JH『見て。寝ながら笑ってるよ。』
NJ『 』
YG『痛い痛い痛い』
JM『ナムジュニヒョン、ユンギヒョンが本気で痛がってます。殴るのは自分にして下さいよ。』
JK『んふふ。かわいい。』
NJ『お、俺が部屋に連れてく!お願い!』
JH『えぇー…駄目だよ。今のナムはヌナに何するかわからない。』
JK『俺が運びますよ。誓って何もしません。』
NJ『 』
YG『お前は あそこでくたばってる2人を起こせ。』
NJ『…あぁぁあヒョン!テヒョンイ!起きろ!!』
JN『ぎゃっ!?』
TH『ぐえっ!』
JM『あははは!何で平手打ち?』
YG『あ〜平和だ。』
1900人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
たるぎうゆ(プロフ) - やみいさん» こんにちは!物凄い褒めてもらえてこちらこそありがとうございます!嬉しい〜(o^^o)ささやかながら、お力になれたようで幸せでござります。 (2022年3月13日 16時) (レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
やみい(プロフ) - 控えめに言っても最&高です!はぁー面白たまらん。日常の疲れやイライラが解けていきまする。出会えてよかった。素敵な作品をありか待とうございます。 (2022年3月2日 12時) (レス) @page17 id: 10e6baffc5 (このIDを非表示/違反報告)
たるぎうゆ(プロフ) - あっとゆんぎゃさん» こんにちは、いつもコメントありがとうございます!こっそり戻ってまいりました笑。相変わらず不定期過ぎな更新なのですがのんびりとお付き合いいただけたらなあと思います(^.^)本当にいつもありがとうございます! (2022年2月1日 15時) (レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
たるぎうゆ(プロフ) - JMさん» こんにちは、コメントありがとうございます!亀更新が過ぎる感じですが、待っていただけてたなんて感謝です!またこっそり更新していくと思いますのでお暇な時にでも覗いてもらえればなあと思います(^^) (2022年2月1日 15時) (レス) id: a4e68f895a (このIDを非表示/違反報告)
あっとゆんぎゃ(プロフ) - 待ってました😆❤️ムフフ← 笑 はぁ、やはりたるぎうゆ様の作品大好物です🥰🤣👍 (2022年1月31日 19時) (レス) @page49 id: 2d773c2bd1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:たるぎうゆ | 作成日時:2021年8月30日 18時