崖っぷち家政婦です。5

プレゼントだ！2 ページ7

誰も言葉を発さない。

何か言っておくれよ。



JM『…すごく似合うよ。俺が選んだんだ。』


ジミンさんが優しく微笑みながら私を抱きしめた。



『私、サイズ言いましたっけ？ピッタリだ。』


JM『わかるよ。多分メンバー皆知ってるんじゃない？こうやっていつも側にいるもん。』


ジミンさんがふにゃりと笑う。


さりげなくサイズを確かめてたのか。

さすが女ったらし。(失礼)



JN『わぁ…馬子にも衣装？』


JH『本当に可愛いんだけど。俺好み。』


NJ『俺も服買ってあげよう。俺とお揃いの。』


YG『いっつもスウェットだもんな。似合うよ。』


TH『ヌナ、可愛い…』



JK『次、俺の！』


ジョングクさんが私をバスルームに押しやる。




『……これって、』


着替えて外に出る。


ジョングクさんのプレゼントはジム用の服だった。


黒のピチピチ短パンに、ピチT。

黒の帽子に、白黒のウォーキングシューズ。


…ジム通いは決定なの？



JK『ヌナ、俺とお揃いの服だよ。』


ジョングクさんが私を抱きしめる。



JK『あ、密着度がヤバイ。』


ジョングクさんが私のお尻に手をやる。

すかさず叩いた。



YG『なんだ？なんでそんなやらしくなるんだ？』


JN『不健康なぐらいの白肌にジムウェアーがミスマッチで…なんかすごくいやらしいよね。』


NJ『……。』


JN『ナムジュナ、隠せ。』


JH『……。』


JN『ホソガ、お前も。』


YG『この２人最近おかしくないですか？そろそろヌナ襲われそうな気がする。』


JN『欲望隠しきれてないよね。何か怖いんだけど。』


JM『ちょっとジョングガ、そのウェアー ピチピチすぎるよ！目のやり場に困るよ！』


JK『これ見ながらだったら運動頑張れると思いませんか？』


TH『え、運動？何の？やっちゃって いいの？』


JM『テヒョンア…。』




私は速攻で着ぐるみに着替えた。

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