3年A組---人質って...先生どうして---5

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上に戻ってみんなの所に行ったらめっちゃ気まずそうにこっちをみんなが見てきた




『やっぱり...

さっきのはその〜...』

唯月「さっきのは救急だったから仕方ないでしょ」

『唯月？』

香帆「まぁ...驚いたけど」

『ですよね〜...』

隼人「...馬鹿やろ」

『ごめん...

隼人、あのっ』

隼人「さっきのは気にしないから安心しろ」

『えっ、あ、はい』


気にしてると思った



ガチで怒ってると思った



って言っても現に怒ってるね



さくら「A顔が赤いのって...」

『あ〜それは多分』

柊「甲斐」

隼人「なんだよ」

柊「奪えるもんなら奪ってみろ」

隼人「言われなくてもそのつもりだ

お前にAはやらない」

さくら「Aモテモテだね〜」

『モテなくてもいいのに』



モテたっていい事ないのにね



香帆「案外、Aの事が好きな男子多いかもよ

他クラスにも居そうだし」

『え〜...』

花恋「他のクラスにもAの事好きな男子居るよ？

後輩や卒業した先輩達の中にも」



勘弁してよ...



そうだ...



『華...さっきの賢との事だけど』

華「全然気にしてないよ？

むしろ...私にもあんな行動とって欲しいって思ったぐらい！」

『...あっ、そうなの？

そっか...そっかそっか』



玲央はそんな華の言葉に1番呆れてる

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