〇さくら・香帆side ページ22
さくら・香帆side
教室から出て行ったA
でもなかなか戻って来ない
さくら「大丈夫かな...?」
香帆「大丈夫でしょ
甲斐も居るんだし...って甲斐だ」
さくら「えっ1人で戻ってきたよ?」
香帆「じゃあAは?」
隼人「あいつなら美術室
ぶっきーの事が心配なんだろうな」
私達のやり取り聞こえてたんだ
隼人「ほっとけ、Aの事は」
香帆「何か...Aに冷たい...ね」
さくら「うん...」
いくら待っても戻って来ない
さくら「ねぇ見に行かない?」
香帆「どこに?」
さくら「美術室」
香帆「なんで?」
さくら「...心配なんだよ」
香帆「ん?」
さくら「...ここじゃあれだから
トイレ、トイレに行こう」
トイレ---
香帆「で?何が心配なの?」
さくら「Aと先生...ただの生徒と先生って関係なのかな?って」
香帆「どういう事?」
さくら「まだ確信は持てないけど...先生かAのどちらかがどちらかの事を想ってる」
香帆「えっ?」
さくら「つまり...どちらかがどちらかの事を好きな可能性が十分ある」
香帆「いや...でもAには」
さくら「甲斐くんがいる
でもそれって甲斐くんがAの事が好きで、Aは甲斐くんの事が異性として好きなのかそれとも幼なじみとして好きなのか何てAは気がついてない
でも...先生はAの事が」
香帆「好きって事...
じゃあ、今やばくない?」
さくら「やばい...って?」
香帆「今あの2人...2人っきりだよね」
さくら・香帆「まずい!」
私達は急いでトイレから出て美術室に向かった
さくら「やばいやばい...」
香帆「マジでやばいかもよ」
私達の心配を裏切るかのようにAは
香帆・さくら「...寝てる」
さくら「うなされてる?」
香帆「とにかく起こそ」
さくら「う、うん
起きて」
香帆「起きて!
A!」
『えっ...』
香帆「やっと起きたよ」
さくら「寝すぎだよ、A」
香帆「うなされてたよ」
『うなされてた...あの夢が原因か』
さくら「戻ろ?」
『あ...うん』
私達の心配も知らないで...
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姫華(プロフ) - 最後になりましたが、お体には気を付けて更新頑張って下さい。心から応援しております。こんな長々な文章申し訳ありません。では、失礼いたします。姫華 (2019年2月3日 19時) (レス) id: 4232a2d216 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - 姫華さん» 娘さんと読んでくれてるなんてとても嬉しいです(^-^)涙が出るなんてとても私としても感動です! 私も感謝しかありません! (2019年2月3日 19時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
姫華(プロフ) - 私も、日常的に、小説を書くのですが、なかなかうまくいかないのとアンチが多く落ち込む時がありますが、作者さんの小説を拝見させて頂き凄く元気を頂いております。 (2019年2月3日 19時) (レス) id: 4232a2d216 (このIDを非表示/違反報告)
姫華(プロフ) - 私事なのですが普段娘は、小説などを読んでも意思表示がなく途方に暮れてました。なので娘が泣いたり、ドキドキする小説に巡り合えてすごくうれしく思っております。 (2019年2月3日 19時) (レス) id: 4232a2d216 (このIDを非表示/違反報告)
姫華(プロフ) - 初めまして。姫華と申します。よろしくお願いします.娘と一緒に小説を拝読させていただきました。すごくドキドキそして、涙が娘も止まりませんでした。 (2019年2月3日 19時) (レス) id: 4232a2d216 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あやぼー x他1人 | 作成日時:2019年1月27日 18時