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唯月side
Aの首を見ててある物が無いことに気がついた
唯月「Aリボンは?
昼間つけてたよね?」
『っ...あぁ、えっと...
先生の傷の手当てしてる時に血がリボンについちゃったから外したの
血がついてるのを身につけるのは...ねぇ』
さくら「そのリボンは?」
『水で洗って...今乾かしてる』
さくら「そっか」
確かに血のついたのを身につける勇気流石のAにはないか
里見「どこ行くんだよ」
『ん?
廊下』
廊下??
涼音「寒いよ?」
『大丈夫...心配しないで』
教室から出てったA
何しに行ったの?
そんな事を考えてた廊下から
『_________曖昧な君の記憶
間違いないのは1つ』
Aの歌声が聞こえてきた
みんながAの歌声に耳を傾けてながら真壁が
真壁「こんな状況でもあいつ歌うのかよ」
花恋「でも...不思議だよね」
真壁「不思議って?」
花恋「こんな時でも...Aの歌声聞いてると安心するっていうか落ち着くっていうか」
さくら「澪奈が...惚れた歌声だもん」
唯月「...Aなりに気遣ってくれてるのかもね
今の自分には何が出来るのかを」
こんな時でも心にAの歌声が入ってくる
綺麗で...優しい
甲斐「...あれ、Aは?」
寝ていた甲斐が起きた
涼音「廊下で歌ってる」
甲斐「俺あいつと大事な話があるから来るな」
唯月「大事な話ってなに?」
甲斐「...幼なじみとしあいつに聞かないといけねえ事があんだよ」
兵頭「...告白だったりして」
A組「この状況でそれはない」
兵頭「...はい」
でも、もし本当に告白ならそれはAを守る事になる
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あやぼー(プロフ) - レイさん» 間違ってなかったですよ!なので直しました! (2019年1月27日 12時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - 美紀さん» ありがとう! (2019年1月27日 12時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - あのあやぼーさん甲斐君サイドで里見くんのセリフが二回繰り返されてますよ?間違っていたならごめんなさい! (2019年1月27日 9時) (レス) id: d0447010f9 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 作者さん移行おめでと作者さんもタメにしてね (2019年1月27日 9時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あやぼー x他1人 | 作成日時:2019年1月26日 17時