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教室に入ったら唯月がどっかに行こうとしてた
『唯月どこ行くの？』
唯月「A！？」
『えっ何で驚かれてるの...』
香帆「なかなか戻って来ないからみんな心配してたんだよ
特に唯月と」
と？？
香帆「甲斐が」
案の定唯月が心配してた
でも何で隼人がそこまで心配を？
幼なじみだから？
なんて事を呑気に考えてたら
さくら「A」
『ん？』
さくら「大丈夫だった？
先生と何もなかった？」
めっちゃ痛いとこをついてきたな〜さくら...
みんなの視線バリバリ向いてるし
素直に言うべき？
それとも黙っとくべき？
唯月「何かされたの？」
『...いや？
何もないよ』
隼人「本当か？」
『うん』
ごめん
今回ばかりは嘘をつかせて
華と
石倉「おめぇらよくこの状況で飯が食えんな」
石倉「んなわけねえだろ！
ただの脅しだよ、脅し」
香帆「何でそんな事言い切れんの？」
石倉「いや普通あり得ねえだろ
教師が生徒殺すとか」
香帆「それを言うならこの状況が既にあり得ないんだけど」
『それに、教師と生徒って前に先生だって1人の人間だよ
無くはないでしょ
教師だからって生徒を殺さないって言いきれんの？
実際にこの世の中で教師が生徒を殺したりその逆の事もあるんだよ？』
石倉「っ俺に絡むなよ」
海斗「なぁ、今のうちみんなで逃げねえ？」
海斗の言葉に全員が反応した
凛「逃げるってどうやって？
瓦礫で外に出られないんだよ？」
海斗「窓から逃げんだよ
あの、ほら、防災訓練とかで使うやつあったろ
どこだっけ...」
兵頭「あっ！
あれだろ！ちょっと...どいてどいて！
これだろ！」
兵頭が取り出したのは
避難用のハシゴ
海斗「それそれ！
さすが！」
男子が一斉に動き出した
瀬尾「ブッキーが来ないか見張ってろ」
そんな簡単にいくとはどうしても思えない
だって特殊な鍵を扉に取り付けたり、爆弾を仕掛けたり、強化ガラスに変えたり
色々やってるのにそんな簡単に窓の鍵も開くとは思えない
兵頭「開けろ、開けろ！
早く早く...！」
瀬尾「開かねえぞ、おい窓開かねえ」
海斗「こっちもダメだ
どうなってんだよ」
やっぱり...
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レー - こんばんは・・・いいですか？ (2021年3月4日 18時) (
レス) id: 1f8411eea9 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - 愛美さん» ありがとうございます^-^ (2019年1月31日 15時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
愛美 - いえいえ、大丈夫ですよー。この作品凄くおもしろいので大好きです！頑張ってください (2019年1月31日 15時) (レス) id: 500e782f49 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - 愛美さん» 教えてくださりありがとうございます！直しました！ (2019年1月31日 15時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
愛美 - 三話の茅野が景山になってますよー (2019年1月31日 15時) (レス) id: 500e782f49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやぼー
x他1人 | 作成日時：2019年1月21日 0時
