コードブルー 3rdseason☆5☆

☆28☆ ページ29

平野・冴島「普通？」


思わず食いついちゃったよ、私たち！


前乗りに


緋山「だから、あんた、そういうとこだよ。
何で思った事口に出しちゃうの？」

冴島「白石先生って案外気が付かないタイプだよね」

平野「確かに」

緋山「そう」

白石「えっ、何か、最近フェロー達にも白石先生って分かってないよね、みたいな空気出されてる気がするんだけど」

緋山「うん、あるね。Aの方が分かってる
って思われてるし」

平野「えっ？そうなの？」

白石「そうなんだ、私って気が付かないタイプだったんだ」


白石めっちゃ落ち込んじゃってる...


緋山「えっ分かってなかったの？」


はる姉...笑ってる


良かった...


白石「分かってなかった...」

平野「えっ昔からそうだったよ？」

白石「えっ昔って？」

平野・緋山「9年前から」

緋山「だから、いい加減変わってるかなって思ってたんだけど、全然変わってないからさぁびっくりした」

平野「変わらなかったね〜...緋山残念w」


それから白石をいじり倒して、緋山と白石は病室から出てった


冴島「Aは？行かないの？」

平野「あ〜...はる姉と話したいって思ってるから
退院する前に、今私が思ってる事...いい、かな？」


遠慮気味で聞いてみた


一方的に話すのもあれだなって思ったし


冴島「いいわよ」

平野「うん...」


何て切り出すか悩んだけど、今1番思ってる事言わないと...


私が1番思ってる事それは...

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