＊華魅夜工業高校Ｊ組＊【Ｐａｒｔ３】 (ページ18)

今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:135,270 hit

本当の始まりページ18

北山「いやぁ～、かっこよくなかった、俺！？」 ←

横尾「はい、はい」←かわし。

千賀「にしても、大丈夫だった？」

・

・

A「はい。何も」

千賀「よかった＾＾」 ←千賀スマイル。

・

・

明翔高校の人たちが帰ってから、

Ｊ２メンバーで総集会が開かれた。

・

・

・

宮田先輩たちにもＪ４の方に参加するように誘われたけど…

・

・

・

聖「ほんと、よかったよ。なんもなくて」

・

・

聖くんもいたから。

・

・

・

山田「まさかあいつら、こんなに早く動いてくるとは…」

八乙女「どっから情報漏れたんすかね…」

裕翔「あいつら、Aになんかするつもりじゃ！」

A「あ、あのっ！」

・

・

・

・

・

・

・

・

A「あたし、ここにいてもいいんですか…？」

・

・

・

・

・

北山「言っただろ？お前は俺らの大事な後輩だって」

横尾「はい。これ華魅夜の新しい校則」

A「校則？」

・

・

・

・

---------------------------------

華魅夜工業高校新生校則

・

・

１、恋愛禁止。

２、ハレンチ行為禁止。

３、校外での必要以上の接近禁止。

４、男は黙って女を守れ。

----------------------------------

・

・

・

樹「恋愛禁止！？�(°□°；)」 ←

山田「何、なんか困んの？」

樹「い、いや、別に…」 ←

・

千賀「Aを正式に認めるにしたがって、
華魅夜の校則を新しくするって聖先輩たちが」

・

・

・

・

八乙女「聖先輩に、俺を信じてほしい。って言われたんだ」

A「聖くんが？」

聖「バカ、お前余計なこと言うなよ…」

・

・

北山「Aには、人の壁を壊す特別な力があるからって」

A「人の壁…？」

・

・

・

横尾「今年度の１年は、何かと厄介なんだよね」

樹「俺らがですか？」

千賀「１人１人に、いろんな問題があるらしいんだ」

A「問題…？」

・

・

・

・

・

聖「頼むな。A」

・

・

・

聖くんに頼まれるのは２度目か…。

・

・

・

・

・

・

・

・

A「が、頑張りますっ！」

・

・

認めてもらったからには、

頑張るしかない。

・

・

・

田中樹をヘッドにすること。

それから、

・

・

・

・

・

・

・

・

・

これから起こる、

あらゆる問題を。

・

・

・

・

・

・

・

・

・

こうしてあたしの、

・

・

・

華魅夜工業高校での不思議な学校生活が始まった。