入学したら愛された【キメツ学園】

心拍停止、脈なし ページ28

貴「シャワー乗り切った……」



玄「ﾌﾞｯ(鼻血)」



貴「どした！？」



し「心拍停止、脈なし、臨終です」



貴「いや嘘つけ」



し「死因は恐らく水に濡れたAを見たことによるAショックです」



貴「私のせいで人死んだの！？」



カナエ「大丈夫！ほら玄弥君も幸せそうな顔してるわ！」



貴「そういう問題じゃなくない！？」



実「玄弥……」



貴「ほら不死川先生も…」



実「葬式は絶対行くからなァ」



貴「涙一つくらい流してやれよ！！！」



実「(/ _ ; )ﾎﾟﾛ…」



貴「いや泣き真似だよね！？！？
てか泣き真似うまいなビックリしたわ！！！」



無「ねえ僕も混ぜて」



貴「いや無一郎先輩、コントするようなキャラじゃなかったよね！？」



無「混ぜるな危険じゃないから大丈夫だよ」



貴「ちょっと意味がわからないです」



ア「しのぶ様！！こっちにも倒れた人がいます！！」



し「あらあら私とAの時間を邪魔するだなんて…。


殺されたいのでしょうか？」



！？




し「あらあら善逸さんでしたか……


さようなら」



しのぶ先輩が注射器を取り出した。




貴「プールにも注射器持ってきてるんですか！？」




皆「いやそこ！？」

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