入学したら愛された【キメツ学園】

俺の娘は今日も可愛い　by伊黒 ページ18

冨「(転校生が来たと聞いたぞ、虐めには)気を付けろ」



貴「何が！？」



実「冨岡ァ俺のAに何するつもりだァ…」



貴「"俺の"は余計です！！！」



伊「貴様ら、俺の可愛い娘に手を出すな」



貴「娘！？」



もうわちゃわちゃしすぎだろ。
てかこの人たち同い年なのに仲悪すぎ。



実「チィッ伊黒が担任じゃなけりゃここでおk…」



し「おい不死川(超低音)」



実「……何も…言ってないです…」



貴「あ！しのぶ先輩！！ﾊﾟｧｧｱｱ」



し「あらあら(可愛い…)」



しのぶが勝ち誇ったような笑みを浮かべてAを撫でた。



２１歳組「「「！？」」」



し「Aは私のこと好きですよね？」



貴「大好きです！！」



２１歳組「「「ガァァーーン」」」」



伊「娘が胡蝶にとられるとは…」



貴「いつのまに私、伊黒先生の娘設定になったんすか」



伊「設定ではない
事実だ」



貴「ちゃいますよ？！」



し「伊黒先生はともかく不死川先生、ついでに冨岡先生も研究室に来てくださいね〜♪」



貴「不死川先生、ちゃんと墓参り行きますからね」



実「勝手に殺すなァ(多分、俺死ぬなァ…)」



冨「(俺は完全にとばっちり)だ」



貴「言葉足らずにも程があるわ！！！」



し「A見守り隊の皆さん行きますよ〜」



皆「はい、隊長」



貴「こんなにいたの！？てかしのぶ先輩隊長なの！？」




そんな楽しい「楽しくねぇよbyA」やりとりを見ていた人が一名……









魔戻「……………」

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