あとがき&続編 ページ31
これにて、
「最狂の天然鬼が愛したのは」完結となります。
まず、ここまで見てくださった方、ありがとうございました。
さて、実はこの物語……裏設定を色々と凝っていまして……
物語の途中で出てきた花などにも必ず意味があったりします。
たとえば、
鬼殺隊に協力する時にお館様に渡した「桔梗撫子」
Aの髪色として表現されていた「姫空木」
黒死牟がAに嫁入り前に渡した「福寿草」
…………などなど。
特に福寿草は九十九輪の向日葵の花束と関連性があります。
調べてみると、また物語の意味もわかってくるのではないでしょうか。
ちなみにAさんが禰豆子と作っていた白詰草の花冠。
白詰草の花言葉も物語の展開に繋がってきています。
花言葉が単純すぎるほどなんですけどねw
と、裏話はここら辺にして、この物語は私の昆布ネタが生まれるきっかけともなった「師範の願い」を参考にしました。
「師範の願い」も花言葉を重要視した物語になっていて、この物語と同じように「幸せ」をイメージしたものです。
「師範の願い」では結構ハッピーハッピーなので、それを少しシリアスに残酷な物に陥れたらどうなるか、という作者のシリアス感が働いてこの物語が生まれましたw
まあシリアスというほどシリアスでもない気がしますが。
それと補足なのですが、黒死牟戦でサラッと救済した無一郎と玄弥ですが、彼らは無惨と戦って亡くなっています。
煉獄さんも、しのぶさんも救済しませんでしたし彼らだけ生き残るというのはなんかね……。
という感じで。
と!いうことで!
大正時代のお話は終わりにして
キメツ学園に行きます!イェイ!!!
キメツ学園で二人は再び巡り合うことができるのか!?
幸せになれるのか!?
お・た・の・し・み・に!!!!
(続編できたらURL載せます!)
それではまた他の作品で会いましょう!
また今度!!
昆布の神
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廻齲 - 初コメです。いつも色々な作品を楽しみにしてます。頑張ってください!出来ればカナヲを出して下さい。 (2020年5月7日 22時) (レス) id: 7fa18fb379 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りんご昆布の神 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fullmoon721/
作成日時:2020年5月4日 11時