悪女潰したら霞柱、好きになっちゃったんですけど

平和ライフ　３８ ページ49

ASide



A「っていうか本当、朝起きたら目の前にいるとかやめてくれません……？」



時透「なんで？」



なんでじゃねえんだよ……！！！！



A「心臓に悪いです……」



時透「そっか。心臓強くしといた方が良いね」



コイツ、何もわかってねえ…………



A「いや考えてみてくださいよ、朝一番に顔面が視界の中に入ってくるとかやばいじゃないすか？」



時透「それがAだったら泣いて喜ぶかな☆」



A「」



時透「顔赤いy「真面目になってませんけど」



言葉を遮ると無一郎さんが寂しそうに眉を下げた。
いや知らんがな。
てか赤くないし。



A「つくったので早よ食べてください。
私、今日合同任務なので」



時透「なんか今日冷たくない？
ていうか合同任務って誰と？」



A「…………闇月暗子」



時透「え、行かないでいいよ」



A「おい」



私は顔をしかめた。



A「まあ任務なので行かなきゃなんですよ……」



時透「えー……」



無一郎さん。



そんな可愛い顔しないで……

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