悪女潰したら霞柱、好きになっちゃったんですけど

平和ライフ　３５ ページ45

時透「ねえA、聞いてる？」



時透さんは私の頬をムニュ、と引っ張った。



A「ひはい……ひっはははいへふははい……」
(訳：痛い……引っ張らないでください……)



時透「名前で呼んでよ。
そうじゃないとこの前と同じことするよ？」



！？



A「無一郎さん……」



時透「うーん……まあいいや」



もう無理

この人、本当に十四歳？歳下？

めっちゃ上手かったんだけど←(！？)



宇髄「お前ら派手にやっちまったらしいな！！」



おい、いきなり派手柱さん参戦してきたんだけど。

てか何で知ってんだよ。


あ、いや、やってねえよ？？((圧



A「ぜんっぜんやってな……」



時透「うん、すごい声だった」



A「だから、やってない(と信じたい)って言ってるじゃないですかぁ！！！」



香里「すみません、時透さん。
私が姉貴とﾋﾟｰしたいんですけど」



「「「！？」」」



宇髄「お前、罪深い女だな」



A「宇髄さんみたいな嫁三人持ってる人に言われたかねえよ」



不死川「頼む……A、助けてくれェ……」



A「うわ、不死川さん何やってんすか？」



不死川さんが地面を這いずって此方に向かってきていた。



不死川「ご、合同任務だァ……」



A「ああ、冨岡さんとなんですね。
ワロスワロス」



冨岡「何を言っているA。
俺と不死川は仲よs」



不死川「違ェ、そういうことじゃなくて」



冨岡「え……」←(ショックな冨岡さん)



不死川「アイツと……
暗子(餡子)と任務なんだァ……
た、助けてくれ、死んでしまう……！！」



てか不死川さんのキャラ崩壊がすげぇ。



A「そうですか。
頑張ってくださいね」



不死川「」



すると不死川さんの鴉が飛んできた。



鴉「早ク行ケェ！！風柱！！」



不死川「いやだぁぁぁああああ！！」



と、叫びながら不死川さんは任務に行きましたとさ。



A「……なんか、いやな予感もするけどね」



時透「……A？」

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