悪女潰したら霞柱、好きになっちゃったんですけど (ページ31)

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平和ライフ　２５ページ31

姫野「すみませぇん、静紅ちゃんいますかあ？」

姫野が蝶屋敷に襲撃してきて皆んなが鼻をつまんでいる。

A「私はここにいますけど……(クッサ)」

姫野「ちょっとお、来てくれないかなあ？
(悪女)の」

姫野「た・め・に♡」

A「オェッ(嘔吐)」

気持ち悪すぎる……。

胡蝶「Aさん、行かなくても……！！」

A「大丈夫、です。
策があるので……」

そう言うと皆んなは首を傾けた。

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姫野「さっきはよくも、あんな恥ずかしいこと言ってくれたわね」

A「本当ごめんて(臭すぎる……早く離れて……)」

てか、さっき想像したのとそのまんまやん。
ワロタ。

姫野「私を怒らせたアンタには消えてもらうから」

姫野は刀を取り出した。

静紅「ゔっ！？その刀……くさ……
あ、ごめ……もう無理……」

私はバタッと倒れた。

姫野「は！？ちょっ……」

我妻「イヤァァァァアア！！！
Aさんが倒れてるぅぅぅぅぅぅぅ(ビブラート)」

あ、やべ

計画が狂った。

甘露寺「なんでAちゃんが倒れてるの！？」

時透「姫野、なんかやった？(殺意)」

コイツら「嵌められたら嵌め返す」っていう私の台詞をリスペクトしてんだろ……

不死川「よし、殺り合うk」

A「い、いやあの違うんです！！
こ、これ、手元が狂って！！自分の顔をパンチしちゃったんです！！グーパン！！」

煉獄「よもや！グーパンだと！？」

A「ま、まだ姫野さん、何もやってませんから！
"まだ"！！」

「「「「「「「「「「まだ？」」」」」」」」」」

悲鳴嶼「"まだ"ということは、これからやるんだろう……
被害が出ぬ内に駆除を……」

悲鳴嶼さんは鉄球を振り回し始めた。

いや、ちょっ……

姫野「キャーーーーーーーー！！！」

悲鳴嶼さんの鉄球にビビったのか、姫野は悲鳴を上げて逃げていった。

oh……