悪女潰したら霞柱、好きになっちゃったんですけど

平和ライフ　２４ ページ30

胡蝶「本当にAさん、何言っちゃってるんですかぁぁぁあああ！！！？？？」



柱合会議が終わり蝶屋敷に柱((悪女)抜き)とかまぼこ隊が集まり、その中でしのぶがゆっさゆっさとAを揺すっていた。



A「ちょっ、だからしのぶざっ……！！
私、三半規管弱いって言った、じゃないでずがっ……！！」


胡蝶「あっ忘れてました。うっかりです！」


うっかりじゃねえ……


竈門「アオイざん゛……
水の゛……おかわり゛……を……」



A「もう竈門さんは死にそうですね」



竈門「一回死にました」



A「死なないでください」



宇髄「てかA、お前これからどうすんだよ？」



A「何がですか？」



宇髄「お前このままだと地味に嵌められるぞ」



A「そういうときは「アイツをぶっ潰す」私の台詞、遮らないで霞柱様」



A「まあ嵌められたら嵌め返すとして嫌なのはアイツに近づかれることですね」



胡蝶「というと？」



冨岡(嵌め返すというのは皆んなスルーなんだな……)



A「だから、」







〜日紫喜劇場始まり〜


煉獄「む？何か変な劇場が始まったな！」



悲鳴嶼「ポップコーンを持ってきた……
食べながら見よう……」



嘴平「オッサンやるじゃねえか！」



我妻「柱の人にオッサン言うな！！」



甘露寺「早く見ましょう！」









姫野『すみませぇん、Aちゃんいますかあ？』



A『私はここにいますけど……(クッサ)」



姫野『ちょっとお、来てくれないかなあ？
(悪女)の』



姫野『た・め・に♡』



A『オェッ(嘔吐)』








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姫野『さっきはよくも、あんな恥ずかしいこと言ってくれたわね』



A『本当ごめんて(臭すぎる……早く離れて……)』



姫野『私を怒らせたアンタには消えてもらうから』



姫野は刀を取り出した。



A『ゔっ！？その刀……くさ……
あ、ごめ……もう無理……』









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A「って感じで、たぶん刀キャーされる前に臭すぎて倒れます。
それとバター醤油味のポップコーン私にも寄越せ」



伊黒「いやさすがに、いくら悪女とはいえ刀まで臭いなんてそんな現実的じゃないことを……」



(悪女)「すみませぇん、Aちゃんいますかあ？」




皆「あれ？？」

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