52 武装探偵社 ページ8
美桜side
社長が鏡花ちゃんがここにいるのを許可する日なんだけど………
敦「おはようございます……！」
ナオミ「ちょっとクルッと回ってみて？」
鏡花ちゃんが隣で回る。もう一回言うよ？隣で回る。
ナオミ「かーわいいー！！ほら！美桜ちゃんも、回って下さいまし！」
美桜「えっ……はぁ。」
私もくるくると回る。あんまり慣れてないんだけど……
一同「おー！」
敦「………なにやってるんですか？」
谷崎「ん？だって二人とも何着てもすっごく似合うんだもの。美桜ちゃんは今までしようしてたんだけど、嫌って言うからやめてたんだ。」
敦「じゃあ何で今してるんですか？」
賢治「鏡花さんが一緒に着ようとおっしゃったので一緒にしてます！」
そーなの承諾しちゃったの………着せ替え人形中です………
敦「国木田さん！」
国木田「そんな目で見るな敦。俺も止めたのだ。」
あ、駄菓子買いに行った乱歩しゃんが帰ってくる
乱歩「ただいまあ！」
美桜「乱歩さん！いい加減恥ずかしいです！」
乱歩「お菓子につられて承諾したのは美桜でしょ？」
美桜「う！」
う〜〜う〜〜。どうにもならないか………
敦「社長……！？」
美桜「ほえ？」
あ、そっか。鏡花ちゃんが頼むシーンだ。
と言うことで、
私は逃走を謀ろうかと思います( ・∇・)
抜き足差し足忍び足っと
福沢「………よかろう。」
一同「え！？」
今のうち
福沢「………私が預かる。」
もうちょっと………！
乱歩「美桜？どこいくの？」
美桜「あっ………」
ナオミ「社長も許可してくれましたし、もっとしますわよ二人とも！」
美桜「ええ！？」
鏡花「分かった。」
これも拒否権ない………
ナオミ「猫耳カチューシャも着けますわよ！！」
与謝野「鏡花にはうさみみだね。」
谷崎「……可愛い」ﾊﾟｼｬｯ
美桜「もーおー！何で私まで！？o(｀^´*)」
敦「まだする気なんですか！？」
help me…………
乱歩「良いじゃないか敦くん。可愛いんだし。」
敦「そうですけど……」
…………help me
与謝野「これは彩にも送ってあげようか。喜ぶだろうしね。」
鏡花「彩？知り合い？」
美桜「っていつの間にお姉ちゃんの連絡先ゲットしてるんですか！？あ〜もう………」
鏡花「お姉ちゃん？！」
ふにゃーー！！Σ(Ｔ▽Ｔ;)(叫び)
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作者名：何でもオタク | 作成日時：2019年2月5日 23時
