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第32話 ページ34

直後、すぐに「あぁ」と頷いた。
…最近、表情が変わるようになった。

貴「私も、大輝の事嫌いじゃないよ。」

…“好き”と“嫌いじゃない”じゃ同じじゃねーよ、と
心の中で突っ込む。

青「…あっそ」

ま、嫌いって言われるよかマシだし。

貴「うん、むしろ好きかもしれない。」

は…?
まじで…!?


貴「大輝と…」

気持ちが高揚していくのが分かる。

俺と――?

「…一緒に居るの楽しいしね、うん。」


…何だ。

期待して損した。
青「……違ぇ」
貴「ん?」

青「…俺が言ってるのとお前が言ってんのは違ぇよ。」


「俺は一緒に居るだけじゃ足んねぇ。」


俺は、


腕を伸ばし、Aを少し引き寄せた。

貴「わ…っん…」


Aの柔らかい唇にそっと自分のそれを重ねた。


――な?お前が思ってんのと違ぇだろ?


顔を離したとき、Aは無表情だった。

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設定タグ:黒子のバスケ , 青峰大輝 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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空良(プロフ) - 晴ハルさん» ありがとうございます^^こんなのに憧れちゃだめですよww (2013年11月7日 22時) (レス) id: 10043a275f (このIDを非表示/違反報告)
晴ハル - 空良さん» 良いなぁ高校♪高校と空良さんに憧れます♪ベタ惚れ!((マジッスw (2013年11月4日 22時) (レス) id: d047e951c8 (このIDを非表示/違反報告)
空良(プロフ) - ハル晴さん» かっこいいですか?wありがとうございますww 私は自由な所だなって思いました^^ (2013年10月16日 16時) (レス) id: 10043a275f (このIDを非表示/違反報告)
ハル晴 - 空良さん» ここここここここ高3!?(( …ゴホンッ。空良様マジでカッコイイッス☆尊敬します´▽` 高校って、どんな所ですか!?気になるw!! (2013年10月15日 22時) (レス) id: e496fba0e5 (このIDを非表示/違反報告)
空良(プロフ) - ハル晴さん» 私部活入ってないんですよ〜! あと、高3だからどっちにしろ今の時期はやれないですね; (2013年10月12日 0時) (レス) id: 10043a275f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蒼空 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fragrance/  
作成日時:2012年11月18日 16時

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