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第29話 ページ31

貴「テツヤ、学校行こう。」
黒「はい、少し待ってください。」

熱が下がり、今日からまた学校に行く。


ガチャ、とドアが開いてテツヤが出てきた。

黒「行きましょうか。」
貴「うん。」
そう返して学校へ向かって歩き出す。
黒「………。」
貴「……何?」
視線を感じて横を見るとテツヤにガン見されていた。

黒「はぁ…」
なんで溜息つかれたんだ…!?
黒「Aはずっと風邪をひいてればいいと思います。」
貴「何で!?」
黒「もしくは人ごみの中に一人でいればいいと思います。」
貴「ひどくない!?」
黒「そういえば…」
何か今日のテツヤ冷たいんだけど…;

黒「昨日、赤司君と青峰君も一緒にお見舞いに行ったんですけど、
覚えてますか…?」


貴「え?」


黒「……A?A?」
貴「………。」

えぇぇぇぇぇぇ!?


_________________________
__________________


赤「それで、わざわざ来たのかい?」
貴「うん。
お見苦しい所をお見せしてすみませんでした。」

そう言うと顔をしかめた。

貴「…何ですか?」
赤「何で謝られなければいけないんだ。」
貴「あ、すみません。」
赤「…別にいいよ。」
貴「…あ、えと…では失礼します…征十郎…」
赤「!!…あぁ、またね。」
あれ?
何か一気に機嫌良くなった?

貴「ま、いっか。」


.


.


.


.


.


.


.


.


.


黒「機嫌良さそうですね。何かありましたか?」
赤「…いや、何もないよ。」

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設定タグ:黒子のバスケ , 青峰大輝 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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空良(プロフ) - 晴ハルさん» ありがとうございます^^こんなのに憧れちゃだめですよww (2013年11月7日 22時) (レス) id: 10043a275f (このIDを非表示/違反報告)
晴ハル - 空良さん» 良いなぁ高校♪高校と空良さんに憧れます♪ベタ惚れ!((マジッスw (2013年11月4日 22時) (レス) id: d047e951c8 (このIDを非表示/違反報告)
空良(プロフ) - ハル晴さん» かっこいいですか?wありがとうございますww 私は自由な所だなって思いました^^ (2013年10月16日 16時) (レス) id: 10043a275f (このIDを非表示/違反報告)
ハル晴 - 空良さん» ここここここここ高3!?(( …ゴホンッ。空良様マジでカッコイイッス☆尊敬します´▽` 高校って、どんな所ですか!?気になるw!! (2013年10月15日 22時) (レス) id: e496fba0e5 (このIDを非表示/違反報告)
空良(プロフ) - ハル晴さん» 私部活入ってないんですよ〜! あと、高3だからどっちにしろ今の時期はやれないですね; (2013年10月12日 0時) (レス) id: 10043a275f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蒼空 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fragrance/  
作成日時:2012年11月18日 16時

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