39話 ページ42
意を決したな顔をして、その口から出てきた言葉は…
悟「好きだから……お前の事が好きだから…。」
す、好き?
それは友達として?それとも…
いや、自意識過剰だ。やめとこう。
きっとlikeだよね!!
『私も五条の事好きだよ。こんなに良い友達を持って私は誇らしいよ。』
悟「違う……。」
『違う?何が?』
悟「俺は、恋あ――――」
ヒュ〜 バァーン
五条が何か言いかけた所で花火が打ち上がった。
雲一つない空に花が咲いている。
とても幻想的で綺麗だった。
『五条、綺麗だ__』
"ね"と続けようとしたが花火に照らされた五条の横顔がカッコ良すぎて言葉が詰まってしまった。
少し、ドキッとしたのは内緒。
悟「ん?どうした?」
『いや別に?』
火照った顔を涼めるように手で仰ぎながら答える。それだったら此方も……
『五条も花火の前に何か言ってたけど、なんて?』
悟「……いやいい。いつか落とすって話。」
『お、落とす!?木から!?』
びっくりして今座ってる木から少し後退るとバランスを崩して落ちそうになった。
ところで、五条が手を掴んで阻止してくれた。
悟「ふー。ギリギ……リ?」
が……
五条もバランスを崩してしまい一緒に地面に落ちた。
その後はお互い面白すぎてお腹を抱えて笑いあった。
.。*♡。*゚+ .。*♡。*゚+
硝子「アンタさ、よくそんなすぐに迷子になるね。」
硝子がグルラで連絡してくれてたらしいが、返信が来ない私達を心配して探しに来てくれてたらしい。
お陰ですぐに合流できた。
事情を説明すると案の定硝子に呆れられた。
硝子「それに二人共携帯持ってたんでしょ?連絡はしなかったの?」
『「あ゙」』
傑「二人共……」
硝子「全く……Aもクズ共の仲間入りをしたくなかったら気をつけな。」
『ハイ。』
こうして、AのIn夏祭り迷子事件は幕を閉じ、楽しい楽しい夏休みは終わったとさ。
_________
夏休み編が遂に終わりました〜
すぐ終わりにしようかと思ったんですが予想以上に長引かせてしまいました。
ここからどうするか迷うところですが、2年に突入して早く原作に入らせたいので、長くなるとは思いますが、これからも
『呪術界の女神は愛される』
をよろしくお願いします。
それから……
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ルルリア(プロフ) - マニ。さん» マニ。ちゃんコメントありがと〜!私もそう言ってもらえて、すんごく嬉しいよ!これからも見てくれると嬉しいな! (1月1日 10時) (レス) id: f93afeb2da (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ルルリアさん» ✉️。続編見たよ!すんごく面白い!💝、これからも無理せずに頑張ってね!☺️ (1月1日 9時) (レス) id: 41ecfa48e9 (このIDを非表示/違反報告)
ルルリア(プロフ) - 都愛さん» 面白いって言ってもらえて、とぉ〜っても嬉しいです!!テスト結果も褒めてくれて、ありがとうございます✨いや〜100点を取れなかったの、悔しかったなぁ〜笑 これからも読んで下さいね!!コメントありがとうございました! (11月9日 16時) (レス) @page30 id: f93afeb2da (このIDを非表示/違反報告)
都愛 - テストの点めっちゃ高いですね!!尊敬します。後、話もすごく面白いです!これからもがんばってください。 (11月8日 23時) (レス) @page30 id: fc0af34533 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜ルカ | 作成日時:2023年8月22日 2時