26話 ページ29
硝子「お、Aいらっしゃ〜い。」
奥の方に進んで行くと既に硝子がおり、ソファで寛いでいだ。
硝子「こっちおいでよ。」
自身の横をトントン叩きながら言ったので遠慮なく座った。
硝子「ゆっくり寛いでってね〜。」
悟「ここ俺の部屋な?」
五条が青筋を立てながら硝子に言った。
悟「大体、硝子は寛ぎ過ぎなんだよ!」
続けて言う五条。
それに対して硝子は…
硝子「何?ゲームを誘われたから
悟「………あぁ!分かったよ!もう好きにしてろ!」
WINNER is 硝子
硝子が論争強すぎて憧れた…
『……硝子パイセンって呼んでもいいですか?』
硝子「Aには硝子って呼ばれたいな、私は。」
『硝子!!好きぃぃぃ!』
硝子「はいはい。」
女子二人の空気がほんわかしてて入る隙間もない男子二人。
そんな空気を壊したのは……
悟「おい、ここでイチャイチャすんな気持ち悪ぃ。早くゲームやろうぜ。」
傑「ただの硝子への嫉妬の癖に。」ボソッ
悟「うるせぇ。」
『硝子と私の美女二人のイチャイチャだぞ?目の保養に決まってるでしょ!』
そう、Aは自分の顔面偏差値の高さをちゃんと理解しているのだ!
悟「何処が美女だよ。醜女の間違いじゃねぇの?」
フッと鼻で笑う五条。
いちいちムカつくなぁ…お口が開き過ぎなんじゃないの?私が閉めてあげようか?
『何処が醜女じゃあ!こんの
悟「はぁ!?
『お前がな。私と硝子の醜女を訂正しないと殺す。』
悟「やってみろ。」
この小さな部屋で殺気がバンバンに放ち、構える二人。
傑「ストップ!ストップ!二人共此処狭いからまた今度やってくれるかい?それに、ゲームをやりに来た筈なのに喧嘩してどうする。」
傑「怒ったAも可愛いのは分かるが、嫌われても知らないよ、悟。」ボソッ
悟「………。」
五条は怒った時のAが可愛すぎてつい止められなくなったただの馬鹿だった。
そんな五条の心境を知らないAにとっては五条はただのムカつく存在になってしまったのだった。
『絶対にボコすからな!五条ォォォ!』
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ルルリア(プロフ) - マニ。さん» マニ。ちゃんコメントありがと〜!私もそう言ってもらえて、すんごく嬉しいよ!これからも見てくれると嬉しいな! (1月1日 10時) (レス) id: f93afeb2da (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ルルリアさん» ✉️。続編見たよ!すんごく面白い!💝、これからも無理せずに頑張ってね!☺️ (1月1日 9時) (レス) id: 41ecfa48e9 (このIDを非表示/違反報告)
ルルリア(プロフ) - 都愛さん» 面白いって言ってもらえて、とぉ〜っても嬉しいです!!テスト結果も褒めてくれて、ありがとうございます✨いや〜100点を取れなかったの、悔しかったなぁ〜笑 これからも読んで下さいね!!コメントありがとうございました! (11月9日 16時) (レス) @page30 id: f93afeb2da (このIDを非表示/違反報告)
都愛 - テストの点めっちゃ高いですね!!尊敬します。後、話もすごく面白いです!これからもがんばってください。 (11月8日 23時) (レス) @page30 id: fc0af34533 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜ルカ | 作成日時:2023年8月22日 2時