22話 ページ25
『硝子〜やっぱり似合わないかな?ちょっと緊張してきた。』
海に来て着替えてみると、自分じゃ似合わないと思ってきて自身が無くなってきた。
硝子「何に緊張するんだよ。Aはいつだって可愛いよ。ほら、クズ共待ってるから急ぐぞ。」
『え!ちょっと待ってよぉ硝子ぉぉ!』
まだ、心の準備出来てなかったのにぃ。
でも、硝子に着いてかないと多分…いや絶対迷子になる!
私、超絶方向音痴なので!
方向音痴代表として国を飾れるほど←
『……あれ?硝子ちゃゃん?』
ほらね!言ったでしょ!迷うって!
心の中でこんな事考えてるから迷うんだよ、私の馬鹿‼
一旦落ち着こう。更衣室に戻ったら帰り道が分かる筈。
そう思ったのが行けないんでしょうか?
『ここは何処よ!?一体ーーー‼』
海日和の晴天の中、私の声が空高く響いた。
_____
家入side
『五条達、顔は良いから逆ナンとかされてそうじゃない?だとしたらウケるね。そう思わな……ってA?』
Aを連れて待ち合わせ場所に向かって歩いていると思ってたのに、Aがいない!?
『ちょ、A!?A〜!何処行った〜!?』
大声で呼んでも返答が無いという事は更衣室に辺りで迷った?
いくらなんでも方向音痴過ぎだ。
でも、Aならあり得なくはない。
『クソッ』
とにかく五条と夏油に知らせて早く見つけないと。
ここら辺は治安が悪い。
Aは強いから大丈夫だと思うが、もしもの事があったらと思うと……
サーと血の気が引いてくるのが分かる。
待ち合わせ場所が見えてくると、案の定沢山の女に囲まれていた彼奴等。
無視せずに遊ぶように対応してるのがムカつく……じゃなくて、早く知らせないと!
『おい、クズ共!緊急事態だ!』
女の波を越えクズ共に話し掛ける。
女1「ちょっとアンタ割り込みしないでよ!」
女2「そうよ!何様のつもり?」
逆ナン女達がギャーギャー騒いでいるが、全て無視する。
傑「おっ、硝子お帰りー。……Aは?」
だよな。A大好き人間達がAが居ないことに気づかない訳がない。
『それが__』
訳を簡潔に話し3人で探し始める。
『A無事でいてくれ。』
そう願わずにはいられなかった。
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ルルリア(プロフ) - マニ。さん» マニ。ちゃんコメントありがと〜!私もそう言ってもらえて、すんごく嬉しいよ!これからも見てくれると嬉しいな! (1月1日 10時) (レス) id: f93afeb2da (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ルルリアさん» ✉️。続編見たよ!すんごく面白い!💝、これからも無理せずに頑張ってね!☺️ (1月1日 9時) (レス) id: 41ecfa48e9 (このIDを非表示/違反報告)
ルルリア(プロフ) - 都愛さん» 面白いって言ってもらえて、とぉ〜っても嬉しいです!!テスト結果も褒めてくれて、ありがとうございます✨いや〜100点を取れなかったの、悔しかったなぁ〜笑 これからも読んで下さいね!!コメントありがとうございました! (11月9日 16時) (レス) @page30 id: f93afeb2da (このIDを非表示/違反報告)
都愛 - テストの点めっちゃ高いですね!!尊敬します。後、話もすごく面白いです!これからもがんばってください。 (11月8日 23時) (レス) @page30 id: fc0af34533 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜ルカ | 作成日時:2023年8月22日 2時