検索窓
今日:37 hit、昨日:32 hit、合計:156,107 hit

19話 ページ22

Noside


in教室


残された五条と夏油は、A達が出て行った扉を未だに見ていた。



今から何が始まるのかというと……



悟「A可愛いなぁ。今の表情見たか?子供みたいに無邪気な笑顔だった!」



なんと!恋バナ!



傑「ほんと悟も馬鹿みたいにAのこと好きだね。」




悟「当たり前だろ…って今"も"って言ったよな?つまりそういう事だよな?」





傑「あぁ。そういう事だ。」




クスッと笑いながら言う夏油に絶望したように顔を青くする五条。





悟「嘘だろ。初恋が親友の好きな人と被るとか最悪なんですけど、」





傑「奇遇だね。私も初恋なんだ。それぐらいAに魅力があるってことじゃないか。」






悟「でも、絶対に負けない。親友が恋敵(ライバル)でも俺は諦めない。正々堂々全力でいくからな。覚悟しろよ。」




真剣な表情で夏油を見ている。
その表情からは、どれ程本気なのかがヒシヒシと伝わってくるようだ。





傑「望むところさ。もしAと私が付き合っても泣かないようにね。」



挑戦的な笑みを浮かべている。
余裕そうな表情だ。





悟「傑はAのどんな所に惚れたんだ?」




夏油「私は〜〜〜。」




__________

男二人の恋バナから3時間後やっとAの何処が好きかの報告?が終わりそうだ。




悟「やっぱA最高だな。流石俺が惚れた女だぜ。」





傑「そうだね。それじゃあ、話し合いも終わったことだしそろそろ解散し……」




 
傑「…ってちょっと待って!!





普段声を荒げることがない夏油が珍しく大声を発している。






悟「っるせーな。何だよ傑。」




五月蝿そうに耳を手で塞ぎながら質問する。





傑「Aに彼氏いる可能性も無くは無くないか?ほら、Aも呪術師の家系だから婚約者とか…、」





悟「はぁ!!?そんなんいる訳が……」




脳を働かせて考える五条。





傑「別に居ないとは言ってないだろ?彼氏がいたら私達の恋が一瞬で消えることになるね。」






悟「大丈夫だ。もし居たとしても五条家の力で消すから。」



真剣な顔で恐ろしい事を口にしている。



傑「何が大丈夫だよ。御三家の力をそこで使うな。」






________


これまで読んでくれた方々、誠に有り難う御座いますっっ!

嬉し泣きしそうです!



…とまぁ、これからも引き続き読んでくださると幸いです。



☆と♡のタップもよろしく🤝

20話→←18話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (61 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
310人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 愛され
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ルルリア(プロフ) - マニ。さん» マニ。ちゃんコメントありがと〜!私もそう言ってもらえて、すんごく嬉しいよ!これからも見てくれると嬉しいな! (1月1日 10時) (レス) id: f93afeb2da (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ルルリアさん» ✉️。続編見たよ!すんごく面白い!💝、これからも無理せずに頑張ってね!☺️ (1月1日 9時) (レス) id: 41ecfa48e9 (このIDを非表示/違反報告)
ルルリア(プロフ) - 都愛さん» 面白いって言ってもらえて、とぉ〜っても嬉しいです!!テスト結果も褒めてくれて、ありがとうございます✨いや〜100点を取れなかったの、悔しかったなぁ〜笑 これからも読んで下さいね!!コメントありがとうございました! (11月9日 16時) (レス) @page30 id: f93afeb2da (このIDを非表示/違反報告)
都愛 - テストの点めっちゃ高いですね!!尊敬します。後、話もすごく面白いです!これからもがんばってください。 (11月8日 23時) (レス) @page30 id: fc0af34533 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:夜ルカ | 作成日時:2023年8月22日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。