【HQ】フクロウ拾いました。【赤葦京治】

特別番外編 （風邪Ver.） リクエスト ページ15

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_________ん……





______さん




赤「起きてくださいAさん、

大丈夫ですか？魘されてましたけど」


『…んっ、んんー……


あ、あれー赤葦くんおはよッゲホッゴホ！

……っあえ、？』



______なんかおかしい



赤「……、」



頭が重い。


ぐらぐらする。


体が熱いのに寒いようなこの感じ。



『ん゛んっ…

あかーしく、なんか…体が、熱い、っ…』



赤葦くんの手がそっと伸びてきて額に添えられる。


赤葦くんの手、すごく冷たい。



赤「…体温計とってきますから。

安静にしててください」


『………ッゲホ、』



喉が焼けるように痛い。


これ、風邪ひいた感じだ。



…良かった、これで…馬鹿じゃない。

じゃあ、なくて。



自分自身にキレのないツッコミをいれ、やけに重たい上半身を起こす。



あー、頭がぼーっとする。




赤「…上着のボタン外せます？」


『んー、…』



なかなか外れない。

あれ、こんなに不器用だったっけ。


脳からの指示が指先まで上手く届かないというか、脳が正常に機能していない。



赤「…っ、じっとしててください」



赤葦くんが、バツが悪そうにほんの少し顔を赤らめながら胸元のボタンに手をかける。



あれ…なんかこれ…______



ゆっくり体温計が差し込まれ、ピピピッと機械音がするまで約１分。



赤「…38.4℃ですね」


『………』


赤「今日は俺が朝ごはん作りますから、Aさんは大人しく寝ててください」


『ッゲホッゲホ、…んん、

ごめんね、ありがと』






はぁ。風邪ってこんな辛かったっけ…。



昨日までの体調を思い出し、余計に憂鬱になって布団に潜り込んだ。



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長くなってしまいました一旦ここで区切ります。

これだからヤブ作者は…←


みるくてぃーさん、

リクエストありがとうございました！！


オカンスキルが上手く書けているか心配ですが、どうだったでしょうか？


後半もどうぞお楽しみに。




お気に入り30人突破記念だったのにいつのまにか50人突破記念になってしまいました。幸せ。

本当にありがとうございます！！




………本編更新しろですよね。

はい。今ストック溜めてますので。

少々お待ちを。。

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