英語が喋れない監督生ll

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ご飯後の授業は誰もが思う…眠いと

その思いは勿論貴方にもある
現在、トレイン先生の授業を受けている…。字言葉は言葉はわからないが

それでもやらなければいけない事なのでやるしかない
かと言いながら眠気が襲ってくる



『絵ぇ描こうっと〜』


そういい、すこしページを進ませてペンで書く


『(何描こ。)…、』


そう悩んでいるうちに横を向くと、デュースがガクガクと頭を動かす
よく貴方自身の世界でもクラスメイトがそうなった姿をよくみたことあるので、
笑いが込み上がる。ただしきちんと我慢した


『ぁ…、(折角だしエース、デュース描こう…、)』


ただ単純な答え
そして適当に落書きを書く





『っと…。う〜ん、ここおかしいな、』


そういい消しゴムを取り、消してまた描き続ける
ちなみにバレない様に時々教科書を見るフリをする


『…(ホ〜？我ながら可愛い作品できたわ…ワイもしかして天才？)』


と少し鼻高になった気分の中、チャイムが鳴り響いた
思わず肩が飛び上がってしまう貴方


トレイン「今日はここまで…。各自しっかり復讐る様に…。それに、
居眠りした生徒は…、解っている」


そういうと、何人かギクリという効果音が聞こえた気がした
それはエースとデュースからも…、


(『こいつら授業中に眠ってたってことか？
いくらの勉強嫌いで授業中で絵を描く人でも、居眠りはしないぞ？』)
グリム「ふな〜、眠いんだゾ〜…」
『いや、お前は寝ない様努力しろよグリム？』


まさかのグリムも寝ていたという。しかも完全に寝ていた…
貴方はもはや『あぁ、もう…、どうでも良いや』と思ったのだった

そしてグリムが待ちに待った放課後がくる…


…


『へぇ、ここがトレイ先輩が言ってた所かぁ(意味はわかってないけど)』
グリム「おぉ〜！本当にたくさん栗が落ちてるんだゾ!
これだけあれば、マロンタルト食べ放題……、デュへへ」
『きっしょ、その笑い方』


と引いた顔でみる貴方
そしてグリムは触ろうとした瞬間「いでぇッッ!!」と飛び上がる


グリム「ふ"なぁッ!!栗の棘が肉球に刺さったんだゾッ!!」
デュース「素手で拾うのは無理そうだな。…拾った物を入れるカゴかバケツも欲しい」
エース「植物園の中に、どっちもありそうじゃね？」
デュース「いってみるか」

『ちょ、ちょっと待って⁉速いって!え？速くない⁉』


そう云い2人を追いかける

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