英語が喋れない監督生ll

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『…、フフッ』


彼らの背中が誇らしく見え、思わず微笑んでしまう。
しばらく動けないであろう身体。
眼だけ鹿動かせないが、彼らの素晴らしき光景は見れる……

否、、

ただ…見守ることしかできないッッッ


『、、ッ…』


悔しい…
仲間が戦っているのに自分は動けずに見ているだけしか出来ない自分が。

悔しいッ
魔法が使えない自分が。

悔シい
動けないこの身体が。

悔シイ… 悔シイ、悔シイ悔シイ悔シイ悔シイ……


悔やんでも、悔やみきれないよッッッ


あぁッ、


『ッ…(助けてよ、アリスッ…)』


涙で目が霞む
どうしようもない……そう思った時、


？「ユウ…」


声が聞こえた…あの夢に出てきた声(・)
あぁ、しっている。私は…貴方はこの声を知っている…


『ぁ、、アッ…リスッッ…』
？→アリス「ごめんね。貴方が苦しんでる時に助けてあげられなくて。
ユウ、こんな私だけど、貴方の力になりたい。だから貴方に力を貸します」

『……』
アリス「でも、きっと私は貴方からの記憶から消えてしまう……、
私はそれが…怖いの、です」


泣きそうになるアリス…、
そんなアリスに、貴方は伝えた


忘れないよ。
何度でも貴方のことを思い出す出してみせる…

決して忘れやしないよ。私の夢のお姫様


アリス「ッッッ…ありがと、ユウ」


そう言い、まるで蛍の光のようになり、貴方の方へと向かった…


「『…さぁ、行こう』」


立ち上がる貴方…だが、貴方じゃない

金色に輝く髪
青く綺麗な目
青いボディスと裾の広がったスカートにピナファア


「『ユウ…貴方にハッピー、、いやトゥルーエンドが在らんことを』」


そう言い、1歩を踏み出したのだった…、、

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