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ページ40

リドル「アハハハハ‼︎誰もぼクに手モ足も出ナイだろウ‼︎⁇

フふフフフフフ…やッパリ、ルールを厳守スるボくが1番正しいんダッッッ」


明らかに、何かが違う
口調も、その態度も同じ人とは思えないような感じの雰囲気であり
まるで"どこか"で見たことあるようなかんじだった…


『どうしよう、どうしよッ』


これを望んでなど居なかった。こんな【エンド】を望むはずがない
どうすればいいか考えた時だった…


あの痛みが、頸に走った…


『グアッ、ガッ⁉︎』


2度目の痛み…だが、前回より数倍、いや数十倍も痛い
立つことすら困難で思わず座り込んでしまう


(『(いだ)い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いッッッ‼︎‼︎
苦しいッ‼︎痛いッ、なんっだよこれ。怖い…よ』)


ひしひしと伝わる首の痛み。今にも気絶しそうな痛み
ふと気づけば、絶望だった、


綺麗だったバラの庭は変わり果てた


草の色は全て黒ずんだ青緑色に変化
地面の土や石、そしてバラの木が浮いていた…

だが、バラの木はこちら方面に向いていた、いや
正しく言えば(エース)の方に向いていた。


リドル「バラの木よッッ‼︎
あいつの身体を、バラバラにしてしまえぇええええ‼︎‼︎‼︎」


そう指示するリドル


『ッ⁉︎e…』


『エース!』…そう言おうとした
だが今手を出した時に、見てしまった。

手についた"モノ"を…
見たことある"色"
いや、茜色だろうか…?だかこの"液体"をよく知っている


嫌な予感が身体全体に走る


ゆっくりと掌を自分の方へと向ける…、、


液体を…その手をゆっくりと掌返しする

貴方が…私が手についた…
この赤くて液体のように、そしてテレビやアニメで見たことある物体は…?





『ッッッ』


もう1度自分の頸を押さえる


『そんな、そんなはずないじゃないかッッッ。だって、
だって私生きてるじゃんッッッ?』


でも、次第におかしくなり始める気がした…


首輪が取れた。周りは見たことない光が溢れていた


『ぁ…ぁ?は、ぁ』


わからなくなり始める頭
ここが魔法の世界と忘れてしまうほど、今は自分で忙しく
周りが見えなくなってしまった

そして

リドル「ボクは…ボクこそがッ!
絶対、絶対ッ‼︎正しいんだァアアア‼︎‼︎

闘いはここから始まる→←・



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Fukumin(プロフ) - 35ページ目の「ーーーー・ーーーーーよ…」の人物は我らの夢の国を作った人物の名前です。 (2023年3月10日 23時) (レス) @page35 id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
水瀬琥雪 - Fukuminさん» いえいえ!大丈夫ですよ!!わざわざありがとうございます!! (2022年10月2日 21時) (レス) id: 27e17eb645 (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 琥雪さん» お返信出来ず、誠にすみませんでしたッ! (2022年9月30日 22時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 琥雪さん» お返事遅くなりました。私の想像ですが、ツイステは歪んだ世界…という事ばので、オバブロ直前の時はもしかしたら世界の時間や平行線が歪んだのでは…と思い、あえて日本語が一瞬伝わってしまう。という発想になりました (2022年9月30日 22時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - えびさん» 訂正しました。えび様ご報告誠にありがとうございます。そして楽しんでもらえて何よりです!! (2022年9月3日 20時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Fukumin | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年9月17日 22時

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