英語が喋れない監督生l

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クロウリー「しかも"グレート・セブン"の石像を
黒焦げにするなんてッ!!
よほど退学にさせられたいと見えます…、」

(『うっわ…、声ひっっっっっくッッ!!マジモンの怒じゃんか〜、
オッホ！』)


と冗談半分、実際は震えている貴方だった。
そう言うとエースは「ちょッ、それは勘弁ッ！」と焦る
再び貴方を見て説教

だが、何言ってるのかさっぱり解らないが、取り敢えず謝る貴方


クロウリー「ではトラッポラ君、グリム君、そしてユウ…くん！
3人には罰として、窓拭き掃除"100枚"の刑を命じます！」

グリム「にゃっ！？元はと言えば、ソイツがオレ様たちをバカにしたから
いけないんだぞ！」
エース「えぇッ⁉オレもぉッ⁉」

クロウリー「当たり前です！放課後、大食堂に集合。いいですね？」

エース「へぇ〜い…、」
グリム「昨日から散々なんだゾォ…、」



『いや待ておまんら。全く持って話が追いつけん。誰か説明を？？？』



みんなが話を進める中、置いてけぼりになる貴方がいた…
それを誰も気づかないと言う悲しさに貴方は『ぴえん』と泣く


始めに本来の目的メインストリートの掃除
次に各クラス…生徒がいない時に行き掃除をする
階段の掴むところ、簡単な地べたの掃除など…、

気づけば昼


『ご飯食べたいけど…、場所が解らんなこりゃ…、』


そう言い頭を抱える…、すると


？「…、」
『…？』


ある生徒に見られる
至って普通で、周りと同じ"モブ"と言った方が良いのだろうか？
そんな彼は貴方をじっと見る


『ぁ、あの〜…、』
？「は？え…その言、葉ッ…」


『え…、日本語(・・・)ッ？』


日本語を話す彼
貴方は彼に話しかけようとしたが、そそくさと逃げてしまった…


『待って待って待って、日本語だよね…え？日本、、え？』


あまりの驚きにパニック状態、しばらく治らなかったとか…


…


放課後 大食堂にて…
結局貴方はご飯を食べられず、そのまま過ごす…
一方グリムは寝ている

無理もないやはり1日中掃除していると疲れる、が貴方は容赦しない


『起きろ、この泥棒猫めっ』


そう言い軽く頭を叩く
すると「ふなッ⁉」と言う声で起き上がる


『寝てねぇで働けこの猫が、掃除終わってねぇっての』
グリム「ふぁ〜ッ…、お前、何言ってるのか解らないんダゾ、
それにしても、あのエースってヤツ、遅いんだゾ。

オレ様を待たせるとは良い度胸だ！イライラ…、」


と呟く

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