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貴方は起きた…、
周りを見るとまだ2人は眠っている
現在時刻はまだ4時近くだろうと推定する貴方
そんな事を考えたながら寝袋を見ると汗びっしょりになっていた
『ッ…』
それが逆に不安となる
眠れなくなった貴方は寝袋からは出ないものの、
眼を開けて、空を見た
まだ暗い。そして星が見える。
とても綺麗だった…、ただ、それしか言えない
『…__、』
ポツリと貴方は何かをはいた
しかし、その言葉は誰にも聞き取れなく、
もはや自分自身も何言っているのか解らない程たった
そして急に寝魔に襲われた貴方は逆えず、再び眠った。
…
再び起きたときには杠と大樹はもう起きていた
大樹「大丈夫か千空?もしかして疲れが溜まっているのか?」
杠「もう少し休む?」
『いや、大丈夫。ただちょっと夢を見てただけだ…』
そう言いながら曇った顔で言った
…
木で作った簡単な舟、大樹がそれを引きながら川を渡る
『ヘッヘッヘ、その無駄な巨体が珍しく火噴いてんな』
大樹「ギリギリセーフだ‼高さがな‼
体力は全くギリギリじゃないぞぉ!安心しろ!」
すると大樹は杠の脚を見た時、まだつま先石化したままの状態だった
大樹「なんで言わないんだ!?」
杠「うん、邪魔っちゃあ邪魔なんだけど、んまぁいいかなって…」
と照れながら言う杠
「良くない!」云い終わる前に高さが急に深くなり大樹は沈む…。
川を渡り終わり、貴方が大樹に復活液を渡し石化を解かせた
杠「なんか痛くなってたのまで引いてく…」
大樹「おぉ!復活液には、疲労回復効果もあるのか?」
『無いわよそんなもん。
石化が戻る時、細かい破損が繋がるっつうだけの話だ。
私達もちょい顔割れてんのに生きてんじゃないか』
大樹「確かに…」
『とっととゴール行くぞ。疲労回復液に浸かりたきゃな』
それを言った瞬間、2人はハッとした
…
そしてその頃、司は戻った。
誰もいないので家を見ると散乱した土器、外を見ると足跡があった
でも、司は騙されなかった
司「千空、君は尻尾を巻いて逃げ出すような女性じゃない」
司は考える…彼女達はどこへ向かったのかを…、
何故西に向かったのかを…。
でもそれもすぐわかった。
千空VS司の為に科学の武器を作るためにだと
だが場所がわからなかった
司「どこに……、彼女達はどこに行った…、」
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Fukumin(プロフ) - ユラさん» そうなんですよ…!なんかこう…、千空と司がくっ付きそうな雰囲気が…、個人的にそう感じました。そして応援ありがとうございます!これからも頑張りますので、今後もよろしくお願いします!! (2020年2月21日 19時) (レス) id: 6726d13635 (このIDを非表示/違反報告)
ユラ - 司が仲間になってどんどん物語が進んできますね!更新楽しみです!! (2020年2月21日 16時) (レス) id: 98acb8ec1f (このIDを非表示/違反報告)
海苔飴(プロフ) - 炭酸水。さん» マジすか!楽しみにしてます(●´▽`●) (2020年2月19日 22時) (レス) id: 979a0e34be (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 炭酸水。さん» させて頂きますッ!(土下座 (2020年2月19日 22時) (レス) id: 6726d13635 (このIDを非表示/違反報告)
炭酸水。 - Fukuminさん» 作品を公開したら是非ともリクエストを!!!私の書く作品で良ければ…! (2020年2月19日 22時) (携帯から) (レス) id: c523e87343 (このIDを非表示/違反報告)
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