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ピキピキとひび割れる音の中
ライオン群は貴方達を襲う
貴方は地面に伏せぐ
大樹は「何をしているだろう…？」とでも言いたそうな目で見る
割れた破片でライオン群を攻撃する
その際、伏せていない大樹にも攻撃が入る
唯一、雄ライオンが体勢を戻し、襲いかかる…
だが、霊長類最強の人には敵わなかった
パンチ1つでダウンさせた
「『なっ…ッ!/うわっ…ッ!』」
驚くしかない貴方と大樹
強さにも程がある…、そう思うくらいだった
そして司は生き残ったライオン群を睨むと、怯えて逃げて行った…
司「詳しい説明は…、うん、ゆっくりきくよ。
ただ1つ約束する。
君らには、もう2度と"危険"ってやつは訪れない
これからは、この俺が戦うからだ」
美少年だった
顔の整った綺麗な美少年
思わず貴方は少しだけじっと見てしまう…
大樹「うぉおおおおおお‼凄いぞ千空ー!!
これで、人類は"知力""体力""武力"の三銃士が揃ったって事だ!」
『フッフフッ…そうなんだが、いくら何でも強すぎるでしょ
獅子王って男…』
と苦笑いしていう貴方。大樹は質問をする
大樹「強すぎちゃ駄目か?寧ろ、頼もしいじゃないか!」
『じゃあもし奴が欲望モロだしの悪代官だったらどうする?
素手でライオンぶっ倒すチート武力の男だぞ。
銃もないこの世界じゃ、100億%止めようがない…』
と言うと、大樹は何かを想像して焦る
大樹「そそれは困るッ!それは駄目だ‼」
と話していると、司が問いかけた
司「すまないが、肉を捌く道具を借りても良いかい?
ナイフ…、いや、無ければ石器でいい」
大樹は「食えるのか、ライオンを？」と貴方に問う
『クッフフ、毒はないよ。
アンモニア臭いわ硬いわで、死ぬほど不味いがな』
大樹「食った事があるのか千空!!!」
と驚く大樹
『エボラの調査でアフリカに行った時ね』
大樹「どう言う高校生だ〜⁉」
司「身を守る為とは言え、俺がこの手で殺めたんだ。
うん…、全てを
それだけだよ…」
大樹「うぉおおおおお‼
立派だ〜‼よかったな千空、悪代官なんかじゃ無いぞ‼
めちゃめちゃいい奴じゃないか〜‼」
そう大樹が言ってる間に、貴方は司へ近づき石器の刃物を渡す
『だと良いがな…、まぁ、感謝とか何とか1
肉を無駄にしないのは大賛成だ』
感謝の気持ちを込めて、司はライオンをさばく。
その音は、森に響いた……
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Fukumin(プロフ) - ユラさん» そうなんですよ…！なんかこう…、千空と司がくっ付きそうな雰囲気が…、個人的にそう感じました。そして応援ありがとうございます！これからも頑張りますので、今後もよろしくお願いします！！ (2020年2月21日 19時) (
レス) id: 6726d13635 (このIDを非表示/違反報告)
ユラ - 司が仲間になってどんどん物語が進んできますね！更新楽しみです！！ (2020年2月21日 16時) (レス) id: 98acb8ec1f (このIDを非表示/違反報告)
海苔飴(プロフ) - 炭酸水｡さん» マジすか！楽しみにしてます(●´▽`●) (2020年2月19日 22時) (レス) id: 979a0e34be (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 炭酸水｡さん» させて頂きますッ！(土下座 (2020年2月19日 22時) (レス) id: 6726d13635 (このIDを非表示/違反報告)
炭酸水｡ - Fukuminさん» 作品を公開したら是非ともリクエストを!!!私の書く作品で良ければ…！ (2020年2月19日 22時) (携帯から) (レス) id: c523e87343 (このIDを非表示/違反報告)
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