季節の呼吸を持つ少女【鬼滅の刃】第弐話

第陸拾捌話 ページ23

『ぇ…』


思わず唖然する貴方


？→善逸(?)「えぇッ、えぇえ"ええ！？
俺の事好きだから心配して声かけてくれたんじゃ無いのぉおお！？」
女性「私には結婚を約束した人が居ますので絶対有り得ませんッ！
これだけ元気なら大丈夫ですねッ！さようならッ！」


少し息が荒れながらも、ドスドスと歩いて去った女性


『…、た、しかに自業自得でしたね…』
うこぎ(チュン太郎)「チュン…」


すこし哀れな眼で貴方は善逸を見ていた…

そして炭治郎の「うわぁ…」とでも云いそうな顔を2、3度見た


『ハハハ、その…、善逸さんも大変ですね、、』
うこぎ(チュン太郎)「チュ、チュチュン…」


「自分」「もっと大変」


『お疲れ様です』


そう云い優しい手で頭を撫でた

その間炭治郎と善逸が話している会話
時々善逸の高くてすこし汚い声が聞こえたが、貴方は無視した…


善逸「い"ぃやぁあ!いやあああああッ!!
助けぇえ"えええッッ!!」

と高くて汚い声で大声で声を上げた
その声に思わず貴方は耳を塞いでしまう…


『あ、あの…炭治郎、その方は大丈夫ですか？』
炭治郎「ん？あぁ、だいぶ良くなって来t…」


善逸(?)「結婚してくださいッッッッ!!」


『ぇ…』


突然告白…、いや結婚を云われる貴方
その為貴方は戸惑ってしまう

善逸(?)「お願いお願いお願いぃいいいいい！！
結婚してくr…」
炭治郎「コラッッ!!」


そう云い善逸に拳骨を喰らわした


善逸(?)「何だよ！炭治郎ッ！お前に関係ないだろ！」
炭治郎「ある！ハルミは俺の仲間でもあり家族の様なものだ！」
善逸(?)「はぁッ！？意味わっかんない！どう云う意味!?
ねぇ！どう云う意味なのぉおお…!!」


と叫ぶ


『その、善逸さん…？炭治郎が云ってる事あながち間違っていないので、』


すると善逸は固まった


『…。どう、します？』
炭治郎「何が？」
『お、置いていく…？』


案外毒舌だった…


善逸(?)「い"ぃやああああああ!!置いてかないでぇええええ!!!!」


と叫んだ善逸だった


……


しばらくして3人は歩いた


炭治郎「そういえばハルミは自己紹介してなかったな」
『あ、そうだね…、はじめまして。私は杠ハルミです。よろしくお願いします…』

善逸(?)→善逸「あ、ああ我妻善逸ですッ！」


と頬を赤くしながらそう云う

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