【銀魂】私には似合わない 【沖田総悟】 【神威】

36.誤解 ページ40

〜*銀時side〜




昼




Aは気持ちよさそうに寝ている



もちろん、俺の布団を全て奪って




その布団の持ち主の俺は現在、神楽達にお説教されている





顔ももうパンパンだ



神楽 「最低ネ！！ とうとう、従業員にまで手を出すなんて！！このクソマダオォォォォォォ！」




銀時 「ブベラッ！！」← (何回目)



新八 「神楽ちゃん！！落ち着いて！！」



必死に神楽を抑えてくれる新八



女神だ



あいつの頭に輪が見える



ギャーギャー騒ぐ神楽にため息をつき、何があったか話そうとすると




「うるさいよ… 何か、あった？」




A！！



いや！何かあった？じゃねーよ！！


誰のせいで俺の顔パンパンだと思ってんの！？！？






神楽 「A！ 大丈夫アルカ！？ 」



A 「何が？」


神楽 「あのクソに何もされてないアルカ！？」



そう言って俺を指差す



やっと状況に気づいたのか



A 「銀ちゃん！？大丈夫！？




…もしかして、一緒に寝てるとこ見たの？」





頷く二人




A 「誤解だよ！！誤解！！ 色々あって、一緒に寝てもらってたの！！」




神楽 「Aが頼んだのか？ 」



Aが頷くと



神楽 「そうだったアルカ…



まぁ！！これから！？そういう疑いを招くことをしないでくださいネ！？」



なんで標準語ォ！！



てかなんで上から目線！？





ひどいよ！！銀さん泣いちゃうよ！？




新八 「神楽ちゃん、誤解だったんだから謝ろうね」



神楽 「いやアル！」



なんで！？



A 「謝ってくれたら、クッキー焼くよ？」




神楽 「ごめんネ！！！！！銀ちゃん！！」



早っ！！



上半身を90度に曲げて謝る神楽




銀時 「いいけd… 神楽「ヤッホイ！！」おい！」



そのあと、神楽はAが作った美味しい美味しいクッキーを頬張っていました




あれ、夏休みの日記になったわ

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