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理鶯「ん？」
銃兎「どうした？理鶯」
しばらく無言になるが直ぐに口を動かす
理鶯「…以前、どこかで会ったことがあると思う。
すまないが、顔を良く見させて貰えないだろうか？」
そして理鶯はしゃがみ、貴方の顔をマジマジと見る
『…』
少々恥ずかしくなり目を逸らす貴方
理鶯「…、やはりそうだ。間違いない…
久しぶりだな、A小官の事を覚えているか?
」
『ぇ』
名前も出してないのに理鶯微は笑んで貴方の名前を読んだ。
それに驚く貴方達
銃兎「理鶯、お知り合いですか？」
理鶯「ああ、以前少しな」
『え〜…っと…、ごめんなさい、ちょっと覚えてないです
ごめんなさい、』
と考えるが、やはり覚えがない
理鶯「そうか、覚えてないものなら無理はない。気にするな」
『はい…』
と力なく言う
銃兎「理鶯のような男は1度見たらそう簡単に忘れないと思いますが…、」
と引づった顔で言う
理鶯「いや、あの時は状況が特殊過ぎる。
満身創痍で港に倒れていた所を偶然拾い、10日ほど生活を共にしただけだからな
コイツは極限状態だったし、良い思い出とは言えないから、
忘れてしまっても仕方ないだろう」
銃兎「それは、逆に忘れられない思い出になりそうな気もしますが、
そんな事はないのでしょうか」
又もや顔が引きづっている
理鶯「どう感じるかは、人それぞれだ
だが、小官は忘れられてしまっても気にはしない。
そんな事よりもA、…お前が元気そうで何よりだ」
と優しく撫でる。あまりされた事ない行動に少々戸惑う貴方
左馬刻「へぇ、そんなに弱ってたのかよ…」
その言葉はどこか切なかった…
理鶯「あぁ、弱り切っていた。
それなのに、回復を見届ける前に小官は港を去らねばならなかったからな
どうなったかと、気にはなっていた」
と撫でていた手を止めた
その顔は少しだけ悲しく感じた
銃兎「もしや軍の任務中だったんですか？
理鶯「出会ったのは休暇中の出来事だ。
差がすぐに任務に戻る必要があったからな。
置いていくのは気が引けたが、連れて行く事も出来なかった。
親兄弟も、とうとう見つけられなくてな」
銃兎「なるほど、…この子は戦争孤児ですか。
まぁ、このご時世、珍しくありませんが。
…！
つまりさっきの喧嘩で少しトラウマが蘇った…と言う事ですね？」
『は、はい…』
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千(プロフ) - Fukuminさん遅くに失礼します。大丈夫ですよ。色々あると思いますがゆっくり焦らず更新してください。時間かかってもいいので宜しくお願いいたします。体調に気を付けてくださいね。これからも応援しています。 (2021年2月10日 23時) (
レス) id: 2995b37652 (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 千さん» あけましておめでとうございます！今年もよろしくお願いします！まだまだ未熟ですが、頑張ります！！ (2021年1月1日 22時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
千(プロフ) - Fukuminさん明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。更新楽しみにお待ちしています。頑張ってくださいね。 (2021年1月1日 21時) (レス) id: 2995b37652 (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 千さん» はい！よろしくお願いします！ (2020年12月31日 15時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
千(プロフ) - Fukuminさんコメントありがとうございます。こちろこそ宜しくお願いいたします。嬉しいです。私も作品も大好きFukuminさんもって私も失礼しました。ずっと待ってますので改めて宜しくお願いします (2020年12月31日 15時) (レス) id: 2995b37652 (このIDを非表示/違反報告)
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