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そして数分後にピーター、ピーティと言う順で起きてきた
彼ら全員に寝癖がついているので『あぁ、これが兄弟か…』と
心の中で尊く思いながらお皿などを運ぶ
『ベンさん、ここで合ってますか？』
ベン「あぁ。ありがとう」
『いえ。あ、メイさん手伝います!』
メイ「ありがとね。……フフッ」
ふと微笑みをこぼすメイ
その声に反応しコテンと頭を向ける
「あぁイヤ違うの」と微笑んだ顔で貴方を見る
メイ「ただね…娘が増えたなって思ったの。
ほら、もう5ヶ月くらい経ったじゃない？それにどんどん距離も縮まって……
本当に家族のように思えるの」
『メイさん……』
メイ「留学前に言ったでしょ?
リチャードとメアリー……ピーター達の両親が飛行機事故でって、、」
『…あの時は、本当にすみません』
メイ「いいのよ。本当に気にしないで……。
それでピーター達を引き取った時、ピーターが言ったの……
「僕が弟達を守るから、
でももしもの時はメイおばさん、ベンおじさんお願い」
って…。まだ10歳のピーターがね…言ったの。
あまりにも早く大人になりすぎたのよ……」
悲しい笑顔を見せてくるメイ
ベンは黙って何も言わずに、お皿などを運ぶ
そしてお風呂場からピーティの「わ〜いい匂いだねピーター兄さん!」
と元気な声が聞こえた
メイ「…あれから長い年月も過ぎて…、少しずつとみんな変わっていったわ。
ピーターも頼ってくるようになったし、ピートも甘えてくる。
ピーティは2人に追いつけるように頑張ってるのよ?」
フフッとまた笑顔が戻ってくる
メイ「そして…貴方が来た」
『…!』
メイ「明るかった家もさらに明るくなって……彼らが口を動かせば
「Aが」「Aが〜」って。フフ、ほんと、みんなAが大好きなんだね」
そして最後に出来上がったスープを運ぼうとするメイ
『わ、私も!!!!』
大きな声でメイに向けて……いや、メイだけでない。
ベンや、ピーター達にも。
『私もピーター達が好きです!メイさんも、ベンさんも…大大、大好きです!!
私、ぁの。私ここに来れて本当に光栄に思います!
たくさん思い出できて、ピーターやピート、ピーティに話しかけられて…家族で、
その、もう1つの家族のように…感じます』
ベン「それは、好都合だな」
後ろを振り返れば、いつの間にベンが近づいて来る
ベン「A…ここは君の家でもあるんだ。そして僕たちは家族だ」
メイ「そうね。改めて、これからもよろしくね」
…あぁ、幸せだ
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Fukumin(プロフ) - 雪さん» ありがとうございます!是非とも今後の話も待ちつつ、話を見返したりしてください!!おすすめのシーンはSpider Manの視線で話す場所です(( (10月18日 22時) (
レス) id: 4c4c4d178d (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 話すごい好きです！続き待ってます！ (10月18日 16時) (レス) @page49 id: 14dcdf2a22 (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - nayuさん» ありがとうございますnayuさん！ストーリーも少しずつ考えながら、どう公式に混ざってやろうかやどのキャラ出そうかと考えていた上なので「面白い」と言う言葉が聞けて本当にこちらも本当に嬉しいです!少しながらも頑張ります!! (2022年8月12日 23時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
nayu - 全部面白くて一気に全部読み切りました！めちゃくちゃ面白かったです！更新は大変だったりするかもですが、私は毎日楽しみにまっています！ (2022年8月12日 22時) (レス) id: 900d4dc860 (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - いゆさん» 本当にありがとう頑張ります！書く時間も少しずつ減ってしまって「やばい」となっていました()少しでも進めるよう頑張ります!!もうしばらくお待ちください! (2022年7月25日 23時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
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