第廾漆話 ページ29
その日から
__リィ………ン、リィ………ン、リィ………ン__
『?風鈴…?』
何処から風鈴の音が聞こえる
玄関へ行くとある人が歩いてきた
?「……」
帽子には風鈴をつけていた
背中には布で包んだ物がある
?→鋼鐡塚「杠ハルミの刀を打ち、持参した
『これはこれは、遠い所まで来てくださり誠にありがとうございます(礼』
そして貴方は『中へどうぞと云い』振る舞った
…
『どうぞ、お茶です』
と云い茶を出す
鋼鐡塚「では、これを…」
と云い置いといた荷物を布を剥がす
そこには4つの色の布で出来た
鋼鐡塚「これが
『綺麗ですね…。どんな鉱石を使ったのですか?』
と問い掛ける
鋼鐡塚「太陽に壱番近い山で採れる。
それで日の光を吸収する鉄ができる」
祖母「なんとも…」
と驚く祖母
鋼鐡塚「お前が使った日輪刀は凄いとしか云えない…。
あんな
ひょっとこの仮面を被りながら話す鋼鐡塚はどこか嬉しそう
鋼鐡塚「ささ、抜いてな。
日輪刀は別名
持ち主によって色が変わるのよ。
そうだな…、お前は
さぁ、」
『はい…』
そう云い、貴方は鞘を抜いた
スゥッ…
『…!』
色はどんどん変わる
『!!
鋼鐡塚「おぉ…」
父「素晴らしい…」
祖父「綺麗だな…」
祖父「ですね…」
色は4色になった…
桃色、緑色、
『…』
貴方は自分の刃に見惚れてしまう
そしてよくよく考えたら…
『母上と同じだ…』
そう、貴方の母も同じだった
ただ、正確には少し色が違う
赤色、薄緑色、
鋼鐡塚「ふむ…実に善い色だ。善い色を見れた。感謝する…」
『いえいえ、こちらこそ刃を作ってくださって誠に有難うございます』
座って礼をする
その時だった…
家に鎹鴉が入ってきた
父「ほぉ、これが鎹鴉ですか…」
祖母「可愛らしいねぇ…」
祖父「…」
興味津々の家族であった…
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Fukumin(プロフ) - 麗さん» 本当にありがとうございます。今後もよろしくお願いします…(_ _) (2020年10月6日 10時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 麗さん» 教えてくださり、本当にありがとうございます。因みに41ページは多分、その時の私は「肩」と言う文字を間違えてしまったと思います(汗 (2020年10月6日 10時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 44ページの 炭治郎を怪我していない方の左手首を掴み 貴方を包む とありますが炭治郎をだと不自然な文章になっていると思います (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 41ページの 男性の方をある人が取った とありますが取ったとはどういう意味でしょうか? (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 20ページの、吹いたとありますが拭いただと思います (2020年10月6日 9時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
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