第卅捌話 ページ40
(『昔弐、参回連れて来て貰った記憶はあるが、やはり慣れない…』)
などの事を貴方は考える
『おぉ、アレがワンピースか、それに、スーツ…?でしたっけ?
ぁ、そうだ!もう壱人の鬼殺隊と会わなきゃ』
やはり都会が為、見つかる自信は無い
『……。さて、どうしましょう』
と考えていると、
少女「お母さん!お父さん!どこ〜!!どこなの〜?」
子供が泣きながらそう叫ぶ
『?(迷子…?)』
そう思いながら、貴方は近づく
『どうしたのお嬢ちゃん?』
と問いかけた
少女「?お姉ちゃん、誰?」
『私は杠ハルミ。お嬢ちゃんはなぜ泣いてるか教えてませんか?
と微笑んで聞く
少女「あのね。お父さんとお母さんと逸れちゃったの」
と眼をうるうるしながら云う少女
『そっか、逸れた……。もしよろしければ私も手伝っても…?』
少女「ほんと!?ありがとうお姉ちゃん!じゃあ行こう!!」
そう云い貴方の手を引く
『ぉっとと、フフ…(子供を持つ気持ちとはこう云うことですか…)』
と考えていた。
途中少女が疲れた為、抱きながら探す
少女「見つからないよ〜…ッ」
『大丈夫、私がきちんとお父さんとお母さんのところに帰すから、
だどうか泣かないでくださいね?可愛い顔が台無しですよ?
ほら、笑って?』
『ニ〜ッ』と云いながら笑う貴方を見て、少女は泪を拭き笑う
…
(『う〜ん。なかなか見つからない…。それに
少女「お姉ちゃん…」
『?…はい?』
少女「ありがとね、お姉ちゃんも手伝ってくれて…」
と云う少女に『どういたしまして』と云おうとした…
__フゥ〜〜〜ウ…__
『ッッッッ!!』
背後からの凄まじい気配を感じ取った貴方
(『なんだ、なんだかこの気配はッ!なぜ鳥肌が止まらないッ!
今までの気配とはまるで別次元ッ…』)
そう思いながらゆっくりと振りまえると、、
?「ここにいたんですね、」
少女「!!お父さん!」
『ッ…!』
そう云い貴方から離れて少女の父に抱きついく
男性は少女を抱きあげる
その男性の容姿は黒い服に白い帽子
そして、ややくせっ毛の黒髪をしていた
?「そちらの方は?」
少女「あのねお父さん。お姉ちゃんがね一緒に探してくれたの!
ありがとね!えっと〜…、
杠お姉ちゃん!!
」
その時、男性の肩が少し上がったのは、誰も知らない…
___
R1
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l_(゚∀゚)<チョレィイ!!)
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Fukumin(プロフ) - 麗さん» 本当にありがとうございます。今後もよろしくお願いします…(_ _) (2020年10月6日 10時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 麗さん» 教えてくださり、本当にありがとうございます。因みに41ページは多分、その時の私は「肩」と言う文字を間違えてしまったと思います(汗 (2020年10月6日 10時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 44ページの 炭治郎を怪我していない方の左手首を掴み 貴方を包む とありますが炭治郎をだと不自然な文章になっていると思います (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 41ページの 男性の方をある人が取った とありますが取ったとはどういう意味でしょうか? (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 20ページの、吹いたとありますが拭いただと思います (2020年10月6日 9時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
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