Vll ページ10
中島「ほんと助かりました」
国木田「?」
中島「孤児院を出てヨコハマに来てから、食べる物も寝る所も無く…、
あわや餓死するかと…」
照れ臭そうに云う中島さん…
ッ、この笑顔を見ると、なんか心が苦しかった…
太宰「君、施設の出かい?」
中島「でと云うか……、
『ぇ…』
そんな、、ヒドイ…
太宰「それは
国木田「おい太宰、俺たちは恵まれる小僧に
仕事に戻るぞ…」
としたから手帳…?を出す国木田さん
あ、そういえば…
『あの〜、愚問を発しますが、先程おっしゃっていた軍関係の依頼…。
それはなんのお仕事でしょうか?』
太宰「なぁに、…【探偵】だよ」
「『……、探偵…?』」
国木田「探偵と云っても、ペット探しや
聞いたことがあるのではないか?」
中島「えっ…」
…?
異能?…武装探偵社…?
初めて聞く言葉だらけだ。
それに中島さんも驚いている。
よっぽどすごい会社だろう…
色々わからないから、帰ったら暁さんに聞いてもよ…
それにしても…この2人はそうなのかな…?
失礼だけど…
国木田さんは何か書いてる中、太宰さんはボ〜ッとしていた、
すると…
太宰「おぉぉお!!!」
目を煌めかせた
太宰「あんな処に良い
「『?』」
私と同時に中島さんも上をみる
国木田「立ち寄った茶屋で、首吊りの算段をするな!」
太宰「違うよ〜、
国木田「なんだぁそれはぁ?」
と云うと驚く太宰さん
太宰「えぇ〜!?国木田君知らないの!?すごく肩凝りに効くのにぃ!!」
国木田「何っ、そんな健康法があるのか?」
太宰「ほら、メモメモ早くぅ〜!」
と云い手帳にメモに記し始める国木田さん
…どこか胡散臭い、
国木田「くーびーつーりー、けんこーほーっと」
太宰「嘘だけど」
バキィッ!!!!!
ぎゃぁあああ!!万年筆が折れたァアあ!?
国木田さんの万年筆が折れたぁああ!!!!
そして首を締めながら大きな声で色々云う国木田さん
国木田さんも大変ですね…
何処か太宰さんが嬉しそう…
絶対人を弄ぶの上手い系の人だ()
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Fukumin(プロフ) - vfvさん» 精神が15歳でも肉体が10歳ということもあり、やはり行動範囲も狭まりますしね……、、何より実際に目の前にした時に行動できるかという点も考えた結果……、、頼りない夢主になりました(( (2022年6月11日 14時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
vfv - なんか夢主が頼りなさすぎでは。。。。 (2022年6月11日 12時) (レス) id: f535fb15b1 (このIDを非表示/違反報告)
Falseーitsuwariー - うふふふふふふふふふふ(あ、変人扱いされた…) (2020年6月29日 16時) (レス) id: b7d3a3cd31 (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - Falseーitsuwariーさん» ……、ぐへへヘヘヘヘヘ← (2020年6月19日 8時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
Falseーitsuwariー - えへへへへへへへへ (2020年6月19日 6時) (レス) id: b7d3a3cd31 (このIDを非表示/違反報告)
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