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『それで、当たると何が出るんです?』
太宰「そりゃあお金だよ〜!総額70万円だよ!!」
『んんんんんん?
…何故そこまで溜まったのですか?』
そして何故笑顔なんです?
うん?
太宰「さぁ!当たるかな〜?(ニヤニヤ」
谷崎「ダメだ、あれは。だってもう敦君がほぼ云っちゃったし…(汗」
ナオミ「えぇ…もう勝ち目もないと…(汗」
中島「なんか済みませんでした…(汗」
『う〜〜……ん』
太宰さんの元の職業か…
本来の世界では小説家だし。一回云ってみるか…
『小説家ではないですよね?』
太宰「ハズレ〜。でも善いねそれ!」
やっぱり違うか…
でも自 殺主義者は今だし…
元々太宰さんはパビナール中毒かモルヒネ中毒のせいで
「もはや、自分は、完全に、人間で無くなりました。」
と書いてあったし…
う〜ん…
…ぁ、
『殺し屋…?』
「「「「え…?/…!」」」」
『なんか…。太宰さんは昔殺し屋だったりでして?』
太宰「…どうしてそう思う?」
ッ…なんか。ヤバイかも…?
で、でも…
『なんか、太宰さんは笑顔の時はとても笑顔ですけど、
直ぐに無表情になると云ったほうがいいでしょうか?
表情の変わる速さが速いので…。
本の中や遊戯にもそういう説明があったので』
嘘は言っていない。本当の事を云った
太宰「…ッッッッハッズレ〜〜!!
確かに僕には似合う可能性もあるけどね。でも違うよ?」
『ですよね…、アハハ。済みませんでした。変な事を云ってしまい…(汗』
でも…、どうしてさっき怖い顔をしたのだろうか…?
するとその時誰かの携帯が鳴った
谷崎「はい、谷崎です。……はい……はい、
分かりました」
谷崎さんの携帯だった
国木田「依頼か?」
谷崎「はい、依頼人は既に事務所の方に、」
太宰「さぁ、仕事の時間だ」
そう云い立ち上がる
そして私も含め、みんなも立つ
太宰「私の過去の職業当て遊戯は、
また次の機会に…」
そして国木田さんたちは出て行った
私は中島さんの付き添いをした
中島「うぅ…僕のお金が〜…(半泣」
『…。ごめんなさい、ただ頑張れとしか言えません…(汗』
中島「だよね…。じゃあ、僕たちもそろそろ行こうか」
『はい!』
そう云い私は中島さんの後ろについて行った
出ると何故か太宰さんがいた
中島「あれ?太宰さん、さっき行ったのでは?」
太宰「あぁ、ちょっと忘れ物をね…」
中島「?僕が見に行きm…」
太宰「大丈夫…。自分の物は自分で探すよ」
太宰さんは、中島さんの話を途中で止めた…
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Fukumin(プロフ) - vfvさん» 精神が15歳でも肉体が10歳ということもあり、やはり行動範囲も狭まりますしね……、、何より実際に目の前にした時に行動できるかという点も考えた結果……、、頼りない夢主になりました(( (2022年6月11日 14時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
vfv - なんか夢主が頼りなさすぎでは。。。。 (2022年6月11日 12時) (レス) id: f535fb15b1 (このIDを非表示/違反報告)
Falseーitsuwariー - うふふふふふふふふふふ(あ、変人扱いされた…) (2020年6月29日 16時) (レス) id: b7d3a3cd31 (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - Falseーitsuwariーさん» ……、ぐへへヘヘヘヘヘ← (2020年6月19日 8時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
Falseーitsuwariー - えへへへへへへへへ (2020年6月19日 6時) (レス) id: b7d3a3cd31 (このIDを非表示/違反報告)
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