第2話 ページ3
土方さん行きつけのお店につくと、さっそく土方さんは“いつもの„を頼んで座った。
私はあまりお腹が空いていなかったため、お茶漬けを頼む。
「おいA、そんなもの食べてると、体にわるいぞ。添加物が多く含まれてだな…」
いや、貴方が普段食べている物の方がよっぽど体によろしくないかと。
「土方スペシャル一丁!」
土方さんの前に置かれたのは、ご飯にマヨネーズをたっぷりとかけた物体だった。
私もマヨネーズ嫌いではないけれど、流石にこれはないんじゃあ…
「ん、どうした?お前も食うか?」
いや、今すっごい嫌そうな目をしたはずなんですけど。
どうしたら食べたそうな顔に見えるんですか?
「私はいいです…」
あんなものたべれるか…
「そうか…」
あれ?今すっごい残念そうな顔してなかった?
気のせいかな…
そのあと私は、お茶漬けにマヨネーズをかけられる羽目になった。
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結華 - Iemon様、ご指摘ありがとうございます! そして、かにかにかに様、温かいコメント、ありがとうございます! (2016年4月16日 20時) (レス) id: cbc90a3e79 (このIDを非表示/違反報告)
かにかにかに(プロフ) - 話の雰囲気と展開が銀魂のノリっぽくて好きです!これからも頑張って下さい。 (2016年4月7日 0時) (レス) id: a2f2b73c83 (このIDを非表示/違反報告)
lemon(プロフ) - 新選組じゃなく真選組ですよ (2016年3月30日 20時) (レス) id: 64c83994f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結華 | 作成日時:2016年3月30日 12時