○.°雪男と雪女10人物語

17.同期の彼 ページ23

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『しょーーーたーーー』


渡『なあーに？』


『こっちきてーー』


渡『やあだーー』


『ねぇー、翔ちゃんおねがーい』




はい！ここから僕、塩麹より向井康二です！

Aちゃん今日は疲れてるのか
いつもなら1番にお化粧落とすのに、そのまま楽屋のソファにバタンキュー！


Aちゃん珍しく甘えて翔太くん呼んでるけど
翔太くんがすぐ行かないのは天邪鬼やから笑笑



『しょーたー、、お願い。翔太しかお願い出来ない。』



渡『、、、。なに？？』


翔太くんツンケンしながら
Aちゃんのところ行くけど
顔必死に保ってるけどニヤけてるの分かるで。。



『あのね〜化粧落として。』


渡『は？？』


『もう化粧落とす体力もないのお、翔太〜』

渡『涼太にやってもらえば？？』



『翔太が絶対1番化粧落とすのにうまいじゃん、翔太がいいのーお願い』


渡『、、、。』


『おーねーがーい』

『翔太にしかやってもらいたくない』






渡『ほら、顔かして』

ふふ。翔太くん完敗やなー


『翔太ー、化粧これで落としてー新しくかったやつなのー』




渡『おぉ、これ俺も気になってたやつ！』

『ふふ、後で使っていいよ』


渡『ん。ほら、座って』

『立たせて〜〜』



渡『なに笑お前今日どうしたの？？』



『んー、翔太に甘えたい気分』

渡『ふは。なんだよ。本当笑ほら、俺の前座って』




これは、なんと潔癖の翔太くんが
自分はソファで下にAちゃん座られせて
そのまま足の間に！！
見てるこっちが照れてしまう！！




目『こーじくん、顔うるさい。』



おぉ、めめごめんよー




渡『へー！これめっちゃ落ちるじゃん』

『でしょー。いいお買い物したー』



渡『ふは！化粧落としてるから目の周りパンダじゃん』

『笑わないでー笑』

渡『ほら、一度顔洗いに行くぞ』



『はーい』

渡『ん。』



『えっ？手繋いでいってくれるの？ふふー』

『翔太、大好きー』



渡『は？？知ってるし』

『ふふー』




なんや、恋人の雰囲気やんなー
寂しくなってきたなー





向『めめーーーー』抱

目『、、うわ最悪、、、』

向『めめっ愛してんでー』

目『誰か、ヘルプ』


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