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その夜、なんだかむず痒い気持ちになって悠仁達と電話をした。
虎杖「せっかくみんな揃ったのにばらばらだったな！！」
釘崎「Aに急に他の任務入るし！！最悪よ！！」
伏黒「任務なんだからそっち優先しろよ」
『とか言って恵〜。私と会えてなくて寂しかったんじゃないの？』
伏黒「は？」
虎杖「伏黒、ちゃんとAが、ご飯食べてるかってすっごい気にしてた！！」
釘崎「けっ。需要のないツンデレかよ！」
伏黒「んなんじゃねぇよ！！！」
こうやってふざけあえる今日があるのも、笑い合えるのも私たちには当たり前のことじゃない。常に死と隣り合わせ。いつ死んだっておかしくない世界でずっと生きてきた。だから私はいまだにまた明日、とは言えない。
『ふふふ、、あははは！！！やっぱり皆といるのが楽しいや！！来週にはそっちに帰るからね！いっぱい遊ぼう！！』
やった、と喜ぶ野薔薇。可愛い笑顔がみえる。まじか！UN◯！！徹夜でしようぜ！とはしゃぐ悠仁。分かりにくいけど楽しみにしてくれる恵。
私には勿体無いぐらいの同級生。貴方達には辛い思いをさせたくない。だから私は特級になった。守りたい人を守れる強さのために。助けるためじゃない。ただの自分のエゴのため。汚い動機だけど、守れるならそれでいい。
来週にはにしたいことで盛り上がって夜は更けていった。
『じゃあ、また今度ね。』
虎杖「おう！楽しみにしてる！じゃな！！」
そう。呪術師はいつだって死と隣り合わせ。次、や明日、は保証されない。
私はいつのまにか平和ボケしていたのだろうか。守られた学校に通い、彼らと過ごし絆されていたのだろうか。何故守れなかった？なんのために私は特級になった？なんのために今まで辛い特訓に耐えてきた？なんのために....。
記録____。
西東京市英集少年院。運動場上空。
特級仮想怨霊(名称未定)。
その呪胎を非呪術師数名の目視で確認。
特級呪術師五条兄妹共に他県で他の任務遂行中であった。
緊急事態のため高専1年生3名が派遣され
内1名死亡。
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ゆずな - 峰田くんの漢字間違ってますよ！ (9月20日 18時) (
レス) @page39 id: f39121074c (このIDを非表示/違反報告)
菊(プロフ) - 23、「でわ」は「では」じゃないでしょうか (2022年4月2日 16時) (レス) @page24 id: 073ffef2d2 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこわたあめ(プロフ) - 15ページの14で、峰田くんの名前が峯田になってます…。すいません、こんな誤字指摘で…！この作品、今まだ途中なんですけど面白いです！これからも応援してます！頑張ってください！ (2022年1月23日 13時) (レス) @page15 id: e49e142c99 (このIDを非表示/違反報告)
麗亜 - あまり、文章書かなくて、こんな注意するだけのゴミですいません。 (2021年11月20日 22時) (レス) @page25 id: 436e3086c5 (このIDを非表示/違反報告)
麗亜 - 24ページ25の爆豪君といるところ"一睨み"かと思います・・・違ったらごめんなさい。私、あまりこうゆうの詳しくなくて、今まで"____なってますよ"とか言ってすいませんでした。 (2021年11月20日 22時) (レス) @page25 id: 436e3086c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなな | 作成日時：2021年9月1日 22時
