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『二話の続きの三話だぜー』降「だからメタいぞお前...」 ページ7

『うん、...というかあの、俺ここで働きたいんですが...』

こいつ、ここで働くつもりか...

不安しかないな...。幸人に給仕とかさせてみろ、絶対いつかは遊び始めるに違いない...。

いや小学生かよ(真顔)

梓「ああ、貴方が瀬戸さんですね!私、ここで働いている榎本梓といいます。よろしくお願いしますね!」

一人で百面相(?)をしていると、奥から梓さんが顔を出した。

『よろしくお願いします』

先程まで挙動不審になっていた幸人は、安心したかのように梓さんに挨拶をした。

梓「マスターなら奥にいますよ」

『そうですか!少し顔合わせしてきますね、ありがとうございます!』

軽く礼をして、幸人は奥のスタッフルームに向かっていった。






コ「安室さん、あのおにーさんと知り合い?」

安「いや、人違いだったみたいだよ」

コ「そっか〜。びっくりしたよ、安室さんいきなり笑顔でカズヤおにーさんの口塞ぐから笑」

また苦笑しつつ、コナンくんはコーヒーを一口啜る。

梓「瀬戸さんかわいかったですね、安室さん!またポアロが女の子で埋まっちゃいそうです笑」

安「そうですね、むしろ男性客が増えるんじゃないですか?」

梓「それもそれで嬉しいですけどね〜」






『何の話してるんです?』

談笑していると、後ろからいきなり幸人が声をかけてきた。
思わずビクッとしたが、それを顔に出すことはなかった。
コナンくんは「うわぁ!?」と、梓さんは「きゃあ!?」と驚いていた。

『あ、すみません。驚かせちゃって』

コ「カズヤおにーさん、いきなり後ろから話しかけないでよ!」

梓「心臓止まるかと思いましたよも〜」

『あははすみません!あ、俺今日から入るんで、色々教えていただけますか?』

梓「ああ、わかりました。えーとまずは...」

安「僕が教えますよ。いいですよね、カズヤくん」

『(?がない...)え、あ、ハイ、オネシャス...』

よし、幸人の了承も得たことだし、まずは何から教えるべきか...。




接客だな。

安「じゃあまずは接客からですね」

『Sekkyaku?』

安「まあ、貴方なら大丈夫でしょう。まずはやって見せてもらいましょうか」

『いきなりかよ!ってかローマ字表記スルーすんなよ!』

安「( ^ 言 ^ )ニコォ」

『カズヤ、いっきまーす!』

安「おいネタが違うぞ」←貴方もメタいです

そんな俺のツッコミを華麗にスルーし、幸人は客席へと歩いていった。

「よんわ(真顔)」赤「テキトーだな」→←「二話目だぜー」 哀「貴方のその男勝りな性格はどうにかならないのかしら...」



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トマト校長 - 哀ちゃんが可愛すぎて(。∀°)じらず (2018年8月9日 20時) (レス) id: 78c308c6c1 (このIDを非表示/違反報告)
レタス教頭(プロフ) - トマト校長さん» 暴走してますね、哀ちゃんもっとご出演させるつもりなので頑張りますね! (2018年6月29日 23時) (レス) id: 3360268b16 (このIDを非表示/違反報告)
トマト校長 - (哀ちゃん) (2018年6月29日 22時) (レス) id: 78c308c6c1 (このIDを非表示/違反報告)
トマト校長 - うあああああぁぁぁぁぁうぃちぃやあああぁぁぁぁぁぁん!!!! (2018年6月29日 22時) (レス) id: 78c308c6c1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきくん(プロフ) - トマト校長さん» 草ですか笑笑 笑っていただけてよかったです笑 み◯をネタはたまに出てくるかもです(主に女主ちゃんの方に)笑笑 (2018年6月2日 23時) (レス) id: 3360268b16 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レタス教頭 | 作成日時:2018年6月1日 19時

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