いや、あの、俺/私たち付き合ってないんですけど(笑)

『四十五話目で〜っす！』降「(スルー)」 ページ39

「...そっか、よかった」


幸人以外に言ってなかったから、正直受け入れてもらえるか不安だった。

今ではもうその不安もなくなっている。

ありがとう、哀ちゃん。



哀「...ところで、その好きな人って誰なの？」


あ、あー、やっぱそーなりますよねー(^ω^)

気になりますわよね奥さん←


「えーと、、、」


これ言わないとダメなパティーンだよね？ね？(´・ω・`)


「その、、、」


え、言わなきゃダメっすか？これ(開き直った)



「.........」


ごぺんなさい。覚悟決めます。((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸ









哀「...別に、言いたくないなら無理に言わなくてもいいわよ」


しばらくして、哀ちゃんが口を開いた。

え、いいの？知らなくていいの？

え、まじ？

哀「そんなに言いたいなら言えばいいじゃない」

なｯｯｯ読心術だとぅｯｯｯ！？

いやいやこんな茶番してる暇ないんだって(白目)




「ホントにいいの？言っても」


哀「ええ。だって、応援しないと(ﾆｺｯ」

うｯｯｯ眩しいｯｯｯｯ！！

女神オーラがｯｯｯ！！



あかん、また茶番にはしるとこやったわ工藤←

あ、今絶対ミニ工藤くしゃみしたなww


ってそんなことは置いといて。



「ｺﾎﾝ」

一つ咳払いをして深呼吸をする。

心臓の音が速まるのを落ち着かせるために。









「私が好きなのは、宮野志保。貴方だよ」








私は、



ゆっくりと、目の前にいる女の子の本名を告げた。

『お、お、これはキたのでは...』「お前割と腐男子要素あるよな」→←哀「四十四話目よ」「よくここまで続いたよな...」

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