いや、あの、俺/私たち付き合ってないんですけど(笑)

「ねぇこれもうあんたと降谷さんのイチャラブコメディで終わるんじゃないの？」『そろそろお前の出番だって言ってた、作者が！』←おい、俺かよ！？ ページ32

『あの、降谷さん。もう遅いんで俺のとこ泊まってってください』

しばらく抱き締め合ったあと、俺が口を開いた。

せっかく送ってもらったし、このまま帰れっていうのは申し訳なかったからだ。


『ちなみに異論は認めませんから(^ω^)ﾆｺｯ』

降「お前はいつからそんなこと言えるようになったんだ？^言^」

『さっきからw』

だって今までこんなこと言わなかったんだもんw

まあふるやんからかいてぇって気持ちはずっとあったがな笑笑

『今日も疲れたし、ほら、入った入った！』

そのままふるやんを(強制的に)家に連行した。

『降谷さん先シャワー行って下さい。俺変装道具整理しないとなんで』

降「構わないのか？」

『遠慮なくどうぞ。あ、服とかは置いておくんで』

そう伝えると、"ありがとう"と一言言って、ふるやんは部屋を出ていった。


さて、俺も片付けしますか！









俺もふるやんもシャワーを浴び終わり、只今絶賛悩み中なり←

寝床という強敵が現れてしまった。

『えと、俺ここで横になるんで、降谷さん寝室使ってくだせぇ』←

降「いや、一緒に寝ればいいだろ」

ﾌｧｯ(゜∀。)!?

いやあのね、貴方なに言ってるかわかってんの！？

恋人同士が一緒に寝るとか大問題だろ！

『あの、俺、ここで寝ま...』

降「だから一緒に寝ればいいだろ」

これ繰り返すパティーンだよ！ダメじゃねぇか！

『あの、恋人同士が一緒に寝るってのは...』

降「いや別にそのつもりで言ったんじゃないんだが...。もしかして、もうそのつもりなのか？」

ﾆﾔﾘ、と色気たっぷりの笑みでｽﾞｲｯ、と近づいてきたふるやんにドキドキしてしまい、今日命日だわこれ...、と思ってしまった。

ずるいんだよ何なんだよその色気！

これ余裕で負けるやつや( ；∀；)

『別に、そんなつもりじゃ...！』

降「バレバレだからな。お前の考えていることが手に取るようにわかる」

『降谷さんのえっち』←

やーいやーいみたいなテンションで言ったら、いきなり目の前が天井とふるやんしか見えなくなった。

あれ、これ、床 ド ン さ れ て る ？

『あの、死にます』←

降「お前なら予想することぐらいできただろ」

『離せくだせぇ』

降「そうだな〜。名前で呼べたらな(^ω^)」

『What！？』

こいつもう殺意しかねぇだろ。名前呼びって...

降「早くしないと本当に食うからな」

は！？ちょ、待てよ、待てよ！(cv.木村◯哉)




皆瀬幸人25歳、まじでピンチでござる←

「そろそろ私出してよ(切実)」作「トッコ待って、頼むよ(泣)」→←『三十七話目にして俺、ピンチ』←「グッドベーコンレタスだな！」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す