「十四話目という名の続き」『メタいなー笑』 ページ18
降谷side
先程から幸人が(#^ω^)←こんな顔をして着替えている。
何ニコニコしながら着替えてるんだよ...←原因
『あ、そういえばコナンくんは?』
ふと、思い出したかのように聞いてくる幸人。
降「あの子なら帰ったよ」
俺が答えると、
『そうか』
これだけが返ってきた。
それからしばらく沈黙が続いた。
『さっき梓さん、ここ来て"お疲れ様!"って言って出ていったから、今ってここ誰もいないよな?』
しばらくしてから幸人が再び口を開く。
降「そうだな。俺たちしかいない」
『あ〜よかったー!この格好であっち行って誰かいたら驚かれるって今思った笑』
...おいおいマジかよ。
もう誰もいない前提で着替えてたのかよ。
こいつ本当に公安警察官なのか?
これでよく公安が務まるな(#・ω・)ピキッ
降「お前アホなのか?アホなんだな?アホだわ(確信)」
『ふるやんヒデぇな!もう知らねぇ!』
ぷいっ、とそっぽを向く幸人。
いや、彼氏に構ってもらえない彼女かよ!
俺が心中でツッコんでいると、幸人が"できた!"と言ってメイク道具やら何やらを片付け始める。
『ふるやん、できたから俺行くわ』
降「何言ってるんだ。一緒に行くぞ」
『...What?(^ ω ^ )』
降「行くところは一緒なんだ。それに、どうせ一緒に行動するんだから別に構わないだろう」
『あーなるほど。でもいくら俺がかわいいからって手ぇ出すなよ』
降「お前の脳内お花畑か」
『辛辣ッッッ!』
"ヒドイッッッ!"と嘆いている(嘘泣きだな)幸人に、"置いてくぞ"とだけ言い、俺は荷物を持った。
『もしかしてふるやん、待っててくれたのか?』
降「は?」
『だってふるやん、もう着替え終わってるのに何で行かないんだろうなーって思ってたんだ。まさか待っててくれてたなんてな』
降「いや、まぁ...そうだな」
別に一緒に行動するからそっちの方が都合が良いだろうと思っただけだからなんだが。
そう言おうと思ったが、少し嬉しそうに笑う幸人を見ていると、そう言おうにも言えなかった。
いつも幸人の扱いはこうなのだが、別に嫌いなわけではない。
むしろ信頼しているし、仕事もちゃんとできるヤツだ。
...性格はまあアレだが。
『ふるやん、行かねぇの?』
降「ん?ああ、行くか」
俺たちは、ターゲットのいる場所へ向かった。
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トマト校長 - 哀ちゃんが可愛すぎて(。∀°)じらず (2018年8月9日 20時) (レス) id: 78c308c6c1 (このIDを非表示/違反報告)
レタス教頭(プロフ) - トマト校長さん» 暴走してますね、哀ちゃんもっとご出演させるつもりなので頑張りますね! (2018年6月29日 23時) (レス) id: 3360268b16 (このIDを非表示/違反報告)
トマト校長 - (哀ちゃん) (2018年6月29日 22時) (レス) id: 78c308c6c1 (このIDを非表示/違反報告)
トマト校長 - うあああああぁぁぁぁぁうぃちぃやあああぁぁぁぁぁぁん!!!! (2018年6月29日 22時) (レス) id: 78c308c6c1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきくん(プロフ) - トマト校長さん» 草ですか笑笑 笑っていただけてよかったです笑 み◯をネタはたまに出てくるかもです(主に女主ちゃんの方に)笑笑 (2018年6月2日 23時) (レス) id: 3360268b16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レタス教頭 | 作成日時:2018年6月1日 19時