いや、あの、俺/私たち付き合ってないんですけど(笑)

沖「十三話目ですよ」「ウチの上司怖すぎ...(変わりようが)」 ページ17

幸人side


さーてと、コナンくんを煽りに煽って今に至るが、いつアフィニティの姿でここ来ようかな〜。



ﾋﾟﾙﾙﾙ



？組織用のやつだ。

差出人は、ベル姉か。


『もしもし、どしたの？ベル姉』

ベ『Hi アフィニティ！調子どうかしら？』

『お陰さまで元気だよ笑』

今俺はアフィニティ。
声は女だ。
一応広範囲の声域で声を出せるぜ(`・ω・´)ﾄﾞﾔｯ


ベ『貴方に仕事よ。組織の情報が書かれた資料を盗んだ金持ちの男がいてね、そいつから資料を取り戻すためにその男を足止めしてほしいの』

『足止めすればいいの？』

ベ『ええ。資料はジンたちが回収するって言ってたわ』

『そう。なら私はその男の相手をして時間稼げっていうことね、了解』

ベ『そうそう、その男既婚者なの。だから妻の方も男から引き離すために足止めするの』

ほうほう。ということは、彼と一緒ってことだな。

ベ『貴方には、ターゲットに接近するまでバーボンと一緒に行動してもらうから』

『バーボンね。彼にはもうこのことは伝えたの？』

ベ『ええ』

『了解。決行は今夜かしら？』

ベ『そうね』

『じゃあ準備でき次第、指定された場所へ向かうわ。場所はまた後で教えてちょうだい』

ベ『わかったわ。それじゃあよろしくね』

『ええ』







ターゲットはお金持ち。
足止めできる、というのであれば恐らくパーティーが開かれるのであろう。

ターゲットは組織に恨みでもあるのか？

まあいい。所詮はただの金持ちの男だ。
資料は、プロでも雇って盗ませたのだろう。


...久しぶりの任務だ。
あー楽しみだな〜！


たぶん今の俺はルンルン気分だ。









降(安)「組織からか？」



俺が一人でルンルンしていると、ふるやんが声をかけてきた。

『うん、ハニトラ。ふるやんも聞いてるだろ？』

降「ああ。今夜決行だそうだな」

『だから今から準備しないと』

俺はせっせと準備を始める。
こんなこともあろうかと、変装道具を持ってきていたのだ！

フハハ驚いたか跪け！


すみません、調子のりました(´・ω・`)




『...というかふるやん、レディーのお着替えを覗くつもり？』

降「俺の目の前にレディーはいないな」

『おま、これでも俺ハニトラ任されるぐらい美人なんだぞ』

降「俺だって今あがるところなんだ、仕方ないだろ(スルー)」

『ったく、俺が女だったらセクハラだからな(スルーされた)』

降「安心しろ、興味ない」

『(#^ω^)ｲﾗｯ』

「十四話目という名の続き」『メタいなー笑』→←降「十二話目だ」『もっと笑いなよ、にっかりt...(いい笑顔を向けられる)ｽﾝﾏｾﾝ(´・ω・`)』

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