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先輩とは、保健委員会の集まりで出会った。
綺麗な顔、心奪われる声。
クールで大人な立ち振る舞い。
…一目惚れだった。
周りのバカみたいに騒ぐ男子とは違う
って感じの所に惹かれたのかな?
でも、そんな素敵な人だからモテない
はずがなくって、私の周りの友達みん
な藤ヶ谷先輩を狙ってる。
みんな保健委員会で先輩と交流のある
私を利用して藤ヶ谷先輩と仲良くなろ
うとする。
ほら、女子のこういう所嫌い。
「このクラスのもう1人の保健委員の
子呼んでくれる?」
もう1人の保健委員。
…あ、中島さんか。
『中島さーん。保健委員の先輩呼んで
るよ』
「え…あ!はい。」
そう言って中島さんは先輩の元へ頬を
赤らめながら小走りで向かった。
あぁ。この子も先輩がすきなんだ。
藤ヶ谷先輩と両思いになれることなんてない
のに。かわいそ。
…ま、それは私も同じか。
学校なんてつまらない。
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作者名:Yammy | 作成日時:2020年4月8日 9時