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帰り道
藤ヶ谷side
北「太輔〜？(´・ω・｀)」
藤「どーした？」
北「眠くなっちゃった…」
藤「いいよ？家ついたら起こしてあげるから。」
北「ほんと？ん。じゃあ、おやすみ…」
藤「はーい。おやすみ。ちゅ」
おれはそっと宏光の頬にキスを落とした
既に寝てたみつは気付くはずもなく…笑
すーすーと規則正しい寝息を立ててぐっすりと寝ている…
藤「全く…俺のお姫さんはよく寝る子だ…笑それなのに背はちっちゃいのよね笑」
北「ちびって言うな！」
藤「えっ！？」
起きてるのかと思ってびっくりした俺は運転しながらちらっとみつの方を見ると規則正しい寝息を立てたままぐっすりしている…
藤「マジで焦った…どんな夢見てんだよ…」
それから30分くらい運転して
家に着いた。
藤「ひろ〜？起きて？お家着いたよ？」
しーん
藤「ひろー？起きてー？お家帰ろー？」
北「ん。むにゃ…たいちゅけ…抱っこ…」
藤「甘えんぼさんなんだから…ベッドでぎゅーして寝てあげるから我慢。とりあえず車降りて？」
北「んぅ…あい…」
藤「いいこ。」
俺はそう言ってみつの方を見て頭をくしゃっと撫でるとみつも眠そうな顔で嬉しそうにくしゃっと笑った。
そしてみつを連れて帰宅
藤「ただいまは？」
北「たらいま…」
うとうとしたままのみつをベッドに連れていき
藤「明日早めに起きてお風呂入るんだよ？おやすみ。ひろ？」
北「やだ…一緒に寝よ…？」
藤「じゃあ。寝るまで側にいるよ」
そう言って布団に入りおいでと布団の中に呼んだ
北「ん。」
俺が優しく頭を撫でてやると気持ち良さそうにふにゃっと笑いおやすみ〜太輔
と言うと数秒で眠りについた
藤「おやすみ。宏光」
俺はみつをぎゅと抱きしめてそのまま眠りについてしまったのは言うまでもない。
みんなわかるよね？
ほら…人の体温って暖かいじゃん！？
だからそのね…眠くなっちゃって…笑
まぁ朝もみつ寝ぼすけで
結局俺が起こすまで起きなかったんだけどさ…笑
ちゃんと順番にお風呂入って間に合うように楽屋にも着いたけどさ…苦笑
困ったお姫さんだけど俺やっぱりひろ大好きだから甘やかしちゃうんだよな…笑
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作者名：玉森優愛奈 | 作成日時：2015年10月13日 13時
