検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:1,455 hit

ページ5

義「A。ずっと前からお前が好きだ。
 
  どうか俺と一緒に生涯を添い遂げてくれないか?」


『・・・!!』


16歳になってしばらくした夏の頃。



義勇さんに呼び出され、ホタルのきれいな夜の川のほとりで話していた。


『それは・・・・私と夫婦になって・・・という意味ですか?』


ドキドキしながら答えると、


義「ああ。」



と義勇さんは短く答えた。




どうしよう・・・・



すごく嬉しい・・・・!


ずっとずっと密かに憧れていた。


『はい・・・!私で良ければ・・・よろしくおねがいします・・・・!!』



義「!!本当か・・・?」


『はい。私も鬼殺隊の頃からずっとお慕いしておりました。』


義「ありがとう・・・・」


義勇さんはとても嬉しそうな顔でこちらに近づき、私を優しく抱きしめた。



嬉しい・・・


幸せだ・・・


義「A、婚約の印のに・・口付けてもいいか・・・・?」


『え・・・!?は・・はい・・・』


私が真っ赤になって答えると、義勇さんは長いまつ毛を伏せ、私に触れるだけの口づけをした。



生まれてはじめての接吻は心臓が破裂しそうなくらい甘かった。




私はまだ年若なので、義勇さんが22歳、私が18になったら結婚することにした。



だからまだ婚約者だ。

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←3 炭治郎サイド



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , ヤンデレ   
作品ジャンル:ホラー, オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:モッピーガチ勢 | 作成日時:2021年12月3日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。